うまくいかない時 | 「幸せの花を咲かせるBlog」ブルームダイニングサービス創業者 加藤弘康

「幸せの花を咲かせるBlog」ブルームダイニングサービス創業者 加藤弘康

経営観、人財育成、仕事とは?、人はどうあるべきか?、日々の気付きなどなど、経営の第一線で戦う社長の独り言。
主に社員さんへ語りかけています。
リアルを出来る限り赤裸々に。
真っ直ぐな僕の想いに触れてください!

いつも物事がうまくいくとは限らない。





うまくいく時もあればいかない時もある。



だから人生楽しいのかも。





何をやってもうまくいくことだらけだったらきっと人生退屈だし、



究極に反省したり、成長を実感したりすることもできない。





だからうまくいくこともうまくいかないこともすべて有難いこと。





そして何よりうまくいかない時の捉え方が大切ですね。




他人のせいにする。


環境のせいにする。


時代のせいにする。


状況のせいにする。




自分以外の何かに矛先を向けたら悲劇のヒロインになれるかも知れない。




誰かが話を聞いてくれて味方になって慰めてくれるかも知れない。





そうしたら一時的に気持ちは落ち着き解決したかのように感じる。





しかし、それは違うと僕は思う。





うまくいかない時こそ、他人のせいにするのではなくて、



環境や時代、状況のせいにするのではなくて、





自分に矛先を向けることが何よりも大切なんじゃないかと思う。




正直自分に矛先を向けるのには勇気がいる。





でも自分以外の何かに矛先を向けて一時的にそこから抜け出せても、



それは反省にも成長にも工夫にもならないのだと思う。





そしてやがてまた同じ壁にぶつかる。




そしてまた自分以外の何かに矛先を向けて逃げる。





でも自分自身は何も変わらない。





そんな繰り返しをしていた先は何が生まれるのか?





それは依存心や諦めの気持ちがただただ増大していくだけ。





だからうまくいかない時こそ、



自分自身が試されていると思って、自分に矛先を向けて、





自分がどんな風にしたらうまくいったのだろうか、うまくいくのだろうかと考えてみることが大事。



そして行動に変化をつけてみることが大事。






うまくいかない時は、ある意味神様に試されているかも知れないよね。



お前は本気か?って。


初心に返れよって。





人生の別れ道は絶対的にこの捉え方なんだと思う。





うまくいっている時こそ調子に乗っても図に乗らず、足元を固める。





そしてうまくいかない時こそ、勇気を持って自己革新してみる。



気合いを入れ直して、立ち向かってみる。






これができたら人生はもっと楽しくなる。



刺激的になる。



生きてる実感が湧く。





うまくいかない時こそ自分に矛先を向けてみよう。




一回りも二回りも成長を実感できるかも知れない。



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