リアルを伝える | 「幸せの花を咲かせるBlog」ブルームダイニングサービス創業者 加藤弘康

「幸せの花を咲かせるBlog」ブルームダイニングサービス創業者 加藤弘康

経営観、人財育成、仕事とは?、人はどうあるべきか?、日々の気付きなどなど、経営の第一線で戦う社長の独り言。
主に社員さんへ語りかけています。
リアルを出来る限り赤裸々に。
真っ直ぐな僕の想いに触れてください!

今日は朝から社長塾。


{6E6031FC-3AEC-440D-BDC9-FE3C6401BDA0:01}


三講に渡り開催しました。



想いや考え方、理念、ビジョン、リーダーとしてあるべき姿、チーム作りなどなど

沢山語り刺激を与える良い機会となりました。



しかし大切なのはリアルを伝えること。



研修はややもすると分かったつもりで終わってしまいがち。


分かると出来るは違う。



インプットしていい話だった!とモチベーションが上がっても、数日で現実に引き戻されてしまう。


それはリアルを描けていないから。



現状の立ち位置も含め、成長課題にリアルに気付けていないから。




想いも大事。


しかし想いだけでは現実を変えることは難しい。



テクニックも大事。


しかしテクニックだけではどこか味気なくなってしまう。




マネジメントや戦略も大事。


しかしそれだけでは絵に描いた餅となりがち。




大事なのはリアルを見つめること。



自分がどういう意識で日々の営業に取り組んでいるのか。


今足りない部分は何なのか。


強みや弱み、課題や、その解決策は何なのか。



リアルに描く。



そして想いのような定性的なゴール状態と、定量的なゴール状態の両方を定め、それが実現できた時の価値は何かまでリアルに落とし込む。


設計図を完成させ、工程表に落とし込む。



それが出来て初めて、インプットしたものがアウトプットできる。


それが出来て初めてチームとして機能する。


そして現実が変わり、得たい結果が得られ、自信が身につく。



何事もバランスが必要。



未来からの逆算も大事だし、今から未来へ向かっての視点も大事。


そして現実のリアルな課題に気づくことも大事。



あらゆる角度から捉え、事業を構想する考えが大事。


部分最適と全体最適の双方の視点が大事。



虫の目、鳥の目、魚の目で捉えることが大事。



この三講、色んな角度からみんなに伝えられて本当に良かったと思います(^^)


分かるから出来るへのシフト!



真に自立したチームを目指していこう。



今日も朝早くから本当にありがとう!