気付かぬうちに行動範囲や生活範囲、安全圏を決めている。
しかしそこは本当に安全圏か?
安定した、安全な領域だろうか?
本当に未来を保証されているだろうか?
僕は違うと思う。
行動範囲を決めると過度なストレスからは解放されるかも知れないが、
その分「考える」ことが無く、日々のルーティーンをこなす毎日が待っている。
それで「悩み」から解消されるだろうか?
現状を変える「力」や「知恵」、「経験」は得られるだろうか?
「生き抜く力」を手にすることができるだろうか?
僕は安全圏こそ、実は危険圏なのだと思う。
時代や環境は刻一刻と変化している。
求められるものもどんどん変化している。
時代や環境の流れに取り残されていては、眼を背けていては、「生き抜く力」を得られないどころか、衰退していくのではないだろうか?
「現状維持」=「衰退」という言葉を良く耳にするが、本当にそうだと思う。
やはり大切なのは「大切は人を守り抜くために」「自分以外の誰かの幸せのために」自ら立ち上がり、立ち向かう勇気なのだと思う。
そのためには「行動範囲」や「生活範囲」を変え、今自分が「安全圏」だと錯覚をしている所から抜け出すこと。
それが「固定概念」の打開なのかも知れない。
自分の価値を高めるのも自分。
自分の価値を制限するのも自分。
たった一度きりの人生、思いっきりチャレンしよう!
やってやれないことはない!
やれないのではない。やらないだけ。