信用を預かっている | 「幸せの花を咲かせるBlog」ブルームダイニングサービス創業者 加藤弘康

「幸せの花を咲かせるBlog」ブルームダイニングサービス創業者 加藤弘康

経営観、人財育成、仕事とは?、人はどうあるべきか?、日々の気付きなどなど、経営の第一線で戦う社長の独り言。
主に社員さんへ語りかけています。
リアルを出来る限り赤裸々に。
真っ直ぐな僕の想いに触れてください!

信用を預かる。



この事実にもっと深く自覚しなければいけないなー。



味を守る。


鮮度を守る。


清潔感を守る。


サービスを守る。




飲食店では、QSCと言うけれど、



QSCを高めるって、信用を守ることだと思うんです。




ある日、美味しい料理に感動してくれたお客様がいらっしゃったとして、


次にご来店して下さった時に、味がブレてて、不味いものが出たらお客様はどう思うだろうか?




ある日、スタッフのサービスに感動してくれたお客様がいらっしゃったとして、



次にご来店して下さった時に、スタッフが無愛想だったら、お客様はどう思うだろうか?





ある日、お店の雰囲気に感動して下さったお客様がいらっしゃったとして、



次にご来店して下さった時に、汚れてたり、破損している箇所があったりしたら、お客様はどう思うだろうか?





しかも、大切な友人や恋人、上司や先輩などを連れて来て下さったとして、


残念な結果だったとしたら、大切な方を連れてきて下さったお客様はどう思うだろうか?





僕たちは、信用を守る責任があります。


沢山の信用を預かっているんです。





無意識でいれば、気付かないことかも知れない。


でも意識したら、毎日・毎時・毎分・毎秒違って見えるはず。





月間5000人のお客様がご来店して頂けたとする。


僕らは5000分の1の発想ではなく、1対1の発想で、1人のお客様の信用を預かる自覚を5000人のお客様にしなくてはいけないんです。



一品の料理、一杯の飲み物に対しても同じこと。



何も大げさなことではない。



それが信用を預かっているということ。





お客様の信用に応えていくことが僕たちの一番の仕事です。