与えられた仕事を覚えることやこなすことは最低限の仕事。
そこからプラスアルファで何かを得るために時間を費やせられるかが大きな差を生む。
例えば料理。
お店のオペレーションやレシピ、調理技術を徹底することで評価はされる。
しかし、それをこなすだけでは非常にもったいないと僕は思う。
折角キッチン責任者までなれたなら、もう一歩上にいくにはどうしたら良いかを考えて欲しい。
与えられた仕事を必死でこなすことだけでもとても有難いことだけれど、
せっかくキッチン責任者までなったのなら、
プラスアルファの取り組みとして、料理にもっともっと興味や関心を向けてはどうかと思う。
料理の知識やセンスを磨くために、料理本を読みあさる。
実際に作ってみる。
美味しいと評判のお店に足を伸ばしてみる。
そうすることで今以上にやりたいことの幅を広げられる。
自信も付くし、センスが身に付く、差別化できる、独自化を追求できる。
そして、今以上に必要とされ、感謝される仕事が出来るようになる。
このサイクルは促すことはできても、最終は自己の欲求レベルで決まってしまうのだと思う。
例えば、料理が好きで料理を学びに飲食店に行きたいけれど、そこに掛けられるお金が限られていたとしても、
僕は、本当に料理がうまくなりない、センスを磨きたいと真に思っているのなら、普段の生活を節約してでも、
高級料理店に行くという選択もできると思う。
普段の生活よりも上のステータスに無理してでも味わう努力をするというのも、センスを磨くには大切なこと。
センスは意識しないと上がらない。
日々淡々と生きていても得られるものではないのです。
限られた時間やお金の中で、自己投資出来る人が、センスを磨き、資質を上げていく。
節約だけの人生はつまらない。
成長のための投資の人生でありたいですね。
センスを磨こう!