修羅場、土壇場、正念場が人を育てる | 「幸せの花を咲かせるBlog」ブルームダイニングサービス創業者 加藤弘康

「幸せの花を咲かせるBlog」ブルームダイニングサービス創業者 加藤弘康

経営観、人財育成、仕事とは?、人はどうあるべきか?、日々の気付きなどなど、経営の第一線で戦う社長の独り言。
主に社員さんへ語りかけています。
リアルを出来る限り赤裸々に。
真っ直ぐな僕の想いに触れてください!

先日、カンブリア宮殿で三井物産の社長が言ってた言葉が心に突き刺さった。


『修羅場、土壇場、正念場が人を育てる』と言う言葉。


僕にはめちゃくちゃ突き刺さる言葉だったのでブログで共有したいと思います。




しゅら‐ば【修羅場】国語
 血みどろの激しい戦いや争いの行われる場所。しゅらじょう。「―をくぐりぬける」
 人形浄瑠璃・歌舞伎・講談などで、激しい戦いや争いの演じられる場面。
提供元:「デジタル大辞泉」- 凡例
どたん‐ば【土壇場】国語
 近世、首切りの刑を行うために築いた土の壇。前に穴を掘る。土壇(どだん)
 決断をせまられる、最後の場面。進退きわまった状態。「―で話がひっくりかえる」「―に立たされる」
提供元:「デジタル大辞泉」- 凡例
しょうねん‐ば〔シヤウネン‐〕【正念場/性念場】国語
 歌舞伎・人形浄瑠璃などで、1曲・1場の最も大切な見せ場。性根場(しょうねば)
 真価を表すべき最も大事なところ。ここぞという大切な場面。「交渉は―を迎える」
提供元:「デジタル大辞泉」- 凡例
弊社ではメンバーのやり場作りを大切にしています。

若くしてもやる気があって、やり場があれば、やり方を実践できる。

いくらやり方を教えても、やり場がなければ意味が無い。

インプットだけでアウトプットする場がなければ頭でっかちになってしまう。


やり場が人を成長させるんだ!って良く伝えています。


しかし、そのやり場も最大化出来なければ、チャンスロスをするだけです。


やり場の最大化を通じて、思いっきり成長するためには、

逃げ場を無くして立ち向かう力と、諦めずに乗り越える力が試されています。



修羅場、土壇場、正念場だといかに感じさせられるか。

ここにはリーダーの勇気も必要。


リーダーの任す勇気と、任せられたことに答える努力。


両者の努力があって、信頼関係は生まれていくのだと思います。


中途半端に任す、中途半端に任される。


これが一番ダメですね。。

誰も幸せにならない。



もっともっと人が育つ環境を率先して作らねば!と強く感じた瞬間でした。