部下に何かを指示する時、ちゃんと意図を伝えてますか?
「これやっといて!」
これでは意図は伝わりません。
やって欲しいことの意味と重要性をちゃんと伝えないと真に伝えたいことが伝わりません。
例えばトイレ掃除や、店前清掃。
「掃除やっといて!」
では、何のために綺麗にするのか、
どこまで綺麗にすれば良いのか全くわかりません。
人によってはそれだけで伝わる人もいるでしょう。
しかし、感覚のズレがたいがい起きるハズです。
誰かに何かをお願いする時、大事なのは意図をしっかりと伝えること。
面倒臭くても、時間をケチらずちゃんと伝えることが、
結果的に時間短縮に繋がります。
仕事や作業の意味や重要性を伝えることは、臨機応変の対応力も同時に生みます。
何度言っても伝わらないのは、表面的にしか伝えて無いのでは?
しっかりと意味や価値、重要性を伝えれば、必ずわかってくれるはず。
人に伝えるとは、それだけ神経を使わなければ決して伝わりません。
何事も情熱を持って接することが大切ですね。
人材育成も同じ。
何度も何度も伝える執念が大事。
でも意味や価値、重要性をしっかり伝えることが最も大事。
伝わらないことに嘆く前に、自分の在り方や関わり方を見直そう。
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