社内の活性化にはコミュニケーションが必須ですね。
コミュニケーションの大前提として、半分も伝わらないという認識を持つことが大事。
ここで大切なのは、1回言ってダメなら10回、10回言ってもダメなら、100回、1000回と伝え続けないと伝わらないと言うこと。
そして人は知覚できるものしか知覚できないと理解することです。
ソクラテスは「大工と話す時は、大工の言葉を使え」と説いていますが、
相手の知っている言葉、イメージできる言葉で話さなければいけないと言うことです。
例えば、新人さんに仕事の指示を出す時、このことを忘れず関わることが大事。
何故なら経験していないことについて具体的にイメージすることは難しいからです。
教育者は、これから発する言葉は、相手が理解する範囲にある言葉なのかを意識することが大切。
とは言ってもとても難しいことですよね…
誰かに何かを指示する時は、半分も伝わっていないだろうと言う前提で、質問を促し、報告を求めるなど、フィードバックの仕組みを意識的に取り入れないといけないですね。
コミュニケーションは質と量。
社内を活性化させよう!
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