感動はプロセスの中にある | 「幸せの花を咲かせるBlog」ブルームダイニングサービス創業者 加藤弘康

「幸せの花を咲かせるBlog」ブルームダイニングサービス創業者 加藤弘康

経営観、人財育成、仕事とは?、人はどうあるべきか?、日々の気付きなどなど、経営の第一線で戦う社長の独り言。
主に社員さんへ語りかけています。
リアルを出来る限り赤裸々に。
真っ直ぐな僕の想いに触れてください!

日本に幸せの花を咲かせる皆様、ワクワク様ですビックリマーク


僕の大尊敬する先輩の一人、神奈川にあるキープウィルダイニングの保志さんのブログから引用してきました。

bloomメンバーに共有します。



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今日の黒獅子からの日報に朝から感動・・・


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それでも、なんとか持ちこたえていたが。。。
今日の一番の大惨事。そして今日一番の超感動。

バッシングに慌てていた瞳が
思いっきりつまずき、バッシングをひっくり返す。


それが、見事にお客様が帰ろうとしていた
17名の団体様の靴の中にひっくり返す。


割れ物も飛び散り、靴の中にも飛び散り、超大惨事になりかける。


しかし、営業中で申し訳ないが、ハンディクリーナーなどをかけ、
1足1足丁寧に破片を除去。
結構時間はかかったのだが、本当に深く深く謝罪する。




。。。その瞬間。。
。。。
。。。



17名様の団体様から大拍手!!!


そして。。その拍手を聞いた瞬間、
瞳は号泣し、また深く深くお礼を伝える。
「いいよ。大丈夫」「ありがとう。」「大丈夫だよ。絶対また来るね」


多くのお客様に大迷惑をかけたのは、もちろんですが。


あまりの出来事に鳥肌が立ち、涙をもらいそうでした。


瞳は普段は結構、ぽけっとしていて、天然な感じなんですが
誠心誠意伝えた「ごめんなさい」が


お客様から「ありがとう」になって、返ってきました。
普通だったら、大クレームレベル。


それはもちろん、営業中、接客が悪かったり、
料理などが遅かったりしていれば怒っていたでしょう。



だからこそ。


感動しました。



ごめんなさいの謝り方も、90度頭を下げていた。
だからこそ伝わったんだ。


終礼で瞳が「人の優しさや温かさに感動しました。」と言っていました。


だから伝えました。
「その時だけじゃなくて、来店からしっかりと満足、
または感動を与えていたから、お客様から逆にありがとうをもらえたんだよ。


やってしまったことは多くのスタッフや多くのお客様に
迷惑かけたのは、ちゃんと理解して、
でも、今日のお客様のこの感覚。すごく宝にして忘れないように。」


だからこそ、この仕事が好きですね。

奥村

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この店のメンバーは不眠不休で奮闘している。



12月の繁忙期は様々なドラマがうまれやすい季節


僕も現場で沢山経験してきた。



疲労がたまりながらも、



それでも必死に手を抜かずに仕事していると



弱い心と乗り越えようという気持ちが交錯し



感情が過敏になって研ぎ澄まされていく。




仲間の必死さに心打たれたり



仲間の成長を目の当たりにしたり



人の優しさに触れたり



仕事の意味を考えたり





やっぱり夢中で仕事してなければ感動や深い学びは生まれない。



どうせやるなら、感動多き仕事・学び多き仕事がいい。




若いスタッフ達がうちを通して、そんな経験を沢山でき



この会社で勉強以外の



たくさんの事を経験できた。学べた。



そう言ってもらえる会社・店にできたら何物にも



代え難いくら嬉しいよね。




『生き方』に変えた時、売上や利益は目的じゃなく、結果に過ぎない。



結果を追いかけるプロセスこそに本当の意味がある。




結果を強く求める仕事の中に沢山の学びがあふれてる。




本当の繁盛店にするためには



行き着く所、仲間やお客様への深い愛情がなければ作れない。





努力の結果として店がお客様で溢れた時



血が逆流し熱くなり『生』を実感できる飲食業という仕事




だからこそ、この仕事はたまらない。




現場にいないのに、沢山そんな想いにさせてさせてくれる



最幸の仲間たちに感謝でいっぱい。ありがとう。





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保志さん最高です!


沢山の気づきをありがとうございます!!


僕たちbloomメンバーもクレームを感動に変えていこう!!!