9月が始まりました。 | 「幸せの花を咲かせるBlog」ブルームダイニングサービス創業者 加藤弘康

「幸せの花を咲かせるBlog」ブルームダイニングサービス創業者 加藤弘康

経営観、人財育成、仕事とは?、人はどうあるべきか?、日々の気付きなどなど、経営の第一線で戦う社長の独り言。
主に社員さんへ語りかけています。
リアルを出来る限り赤裸々に。
真っ直ぐな僕の想いに触れてください!

日本に幸せの花を咲かせる皆様、ワクワク様ですビックリマーク




今日から9月が始まりましたね。


Bloomにとって今日という日はとっても意味深い一日です。




まずは、独立準備による退社などなどで


8月末日で幹部2名退社、そして本店の料理長が1名退社しました。





創業期は仲間内で立ち上がったこの会社も、


転換期に突入し、今までのやり方では通用しなくなりました。




本当はずーっと一緒に働いて居たかった幹部ではありますが、


成長期を迎えるにあたり、色々変わっていかなければいけないものが、


変わっていけず、結果、組織の統制が取りづらい状況が続いておりました。




組織の見直し、及び強化を図る中で、


一人は社内独立、そしてもう一人の幹部は退社し、


そのお店についていく、と言う事が決定しました。



そして料理長は実家のお店を継ぐと言う事で退社が決定。




でも正直迷いも後悔もありません。


逆に手放す勇気を持って良かったと思っています。




経営者として社員さんを守ること、その為に会社を成長させていかなければいけません。


理念に少しずつ近づいていく為の意思決定もしていかねばなりません。


色々な迷いや葛藤を繰り返し、そこを掻き分けながらも僕たちの理想を追っていく過程の中で、


出会いもあれば、別れもあります。




情に流されたら理想は遠のく。


「さぁ、どうする?」


っと問われていた気がします。




解り合えなかった自分の未熟さ、育てきれなかった自分の未熟さを背負い、受け止め、


新たな一歩を踏みこむ決意をしました。




でも決意をした瞬間、今までモヤモヤしていた視界は鮮明となり、


今のメンバーとの距離もグッと近づき、未来への可能性を感じ取ることができました。




経営者、リーダーは意思決定の連続ですね。





ここまで来れたのは、退社していくメンバーと出逢えたから。


創業の荒波を乗り越えてこれたのは、懸命に頑張ってくれたからです。



その感謝の想いを忘れず、前を向いて突っ走っていきます。





そして何より、一生の仲間であると言う事には変わりません。


親子みたいに距離が近すぎたから、お互い有難味が薄れていたのかな?


これから何年経っても何十年経っても、笑顔で繋がって居られる仲間でありたいと思っています。




杉本社長、妻:稲垣、河村料理長へ


出会ってくれてありがとう。今まで本当にありがとう。


これからも宜しくお願いします。




そして、津田部長、冬人店長、孝一店長、将也店長、岡ちゃん、新ちゃん、敬、はせ、秀太、晴丸、谷もっちゃん、


アルバイトリーダー達、アルバイトさん、パートさんへ




新たな伝説の幕開けです。


変わってはいけないものと変わらなければいけないことの理解をもっともっと深め、


みんなの会社をみんなの手で、楽しい会社・小さくても強い会社にしていこう。


みんな、ホントにホントに大好きやー