今年最後の営業日 | 「幸せの花を咲かせるBlog」ブルームダイニングサービス創業者 加藤弘康

「幸せの花を咲かせるBlog」ブルームダイニングサービス創業者 加藤弘康

経営観、人財育成、仕事とは?、人はどうあるべきか?、日々の気付きなどなど、経営の第一線で戦う社長の独り言。
主に社員さんへ語りかけています。
リアルを出来る限り赤裸々に。
真っ直ぐな僕の想いに触れてください!

本日も、朝からバタバタ様でしたあせる



銀行さんに行って決算報告をしたり、今期の方針や今後の計画などを話してました。






テレビを付ければ、不景気・不景気と騒がれている今日この頃。


ちょっと騒ぎ過ぎじゃないですかねぇ~汗






不景気→マイナス思考


世間の人たちがみんな危機感にさらされ、外食する機会を失ってしまうじゃないかパンチ!






でも、うまくいってない時こそ、足元を見つめるチャンスキラキラ



徹底的に足元を固める時。



本質を問われる時。






お客様に必要だと思って頂ける会社だけが生き残っていく時代になります。



こんな時代だからこそ、マイナスに捉え過ぎて守り過ぎるより、



本質を捉えながら攻める時だと感じております。目







2008年の最後の営業日。



最後の最後まで全力で突っ走りますメラメラ







実は今日、僕のPCにお客様からのお叱りメールがを頂きました。



一言で言うと、僕たちスタッフの心のゆとりの無さから、お客様への配慮が足りず、



最低・最悪なサービスを提供してしまったと言う事です。





一人ひとりのお客様に、心をお伝えしたいという想いとは裏腹に、



お客様に不快な思い、さみしい思いをさせてしまった事に、



とても悲しく、そして苛立ちを感じています。





そのお客様がどんな思いで、花ちゃ花ちゃにご来店し、どんな思いで帰られたのか?



それを考えれば考えるほど、そのお客様には本当に申し訳ないと言う想いが込み上げてきます。





満席で忙しいから、目の前の作業に追われるのは解る。



でも、お客様には関係のない事。



これが僕たちの現実なのかも知れない。





ずっとお席が空かず、待ってまでご来店して頂けるお客様に対しての配慮が足らな過ぎる。



いっぱい待ってやっとご案内出来たのであれば、1分1秒これ以上お待たせしない様に、



お飲み物やお料理をお出しするのは当然の事。





入口付近で寒いと言う認識を持ち、ひざ掛けやストーブを運んであげるなどの配慮を



徹底するのは当たり前の事。





お客様のお預かりを徹底管理するのも当たり前の事。





すべて、お客様への感謝とお客様の立場に立てば解る事。





その当たり前が出来ていないから、怒られて当然。



逆に、怒って頂けた事に僕たちは感謝しなければいけない。






2度と今回のお客様の様な想いにしてはいけない。



しっかりと現実を受け止め、早期改善をしよう。






何より、この結果は僕の責任だと強く強く受け止めております。





ご迷惑をお掛けしてしまったお客様、本当に申し訳ございませんでした。



今後この様な事がない様に、再度気持ちを引き締め、



お客様をお出迎えする心構えから、しっかりと伝えていきます。





そして、ありがとうございました。