こんにちは!校長の愛川です。
せっかく思い出したので続けて息子の中学受験を振り返ってみたいと思います。
全く関係ない方はごめんなさいね。
5年生の夏、彼は逃亡することを始めます。
塾は家から5分くらい。自転車で向かい、なんと!そのまま車でも40分は掛かる十三という土地にまで
自転車で行っていました。その日は大雨で、川の氾濫もあり得るほど。雷は
凄いし、寄りにもよってそんな日に!!!
私は自転車、主人は車で捜索開始です。
本屋さん、公園、諸々あらゆるところを探すも居ず・・・
後で彼曰く、そんな簡単に見つかるところにはいかへん!っと
夜中の11時になっても見つからずとうとう捜索願いを出すことにしました。
近所の交番に行った私は勿論ずぶ濡れ
涙も雨と混じって分からないくらい・・
警察の方がこういう時、必ず聞くことがあるんですね。
最近歯医者に行かれましたか?って。どういうことかって、最悪の自体に備えて
本人証拠になる歯形やレントゲンがあるか。と言うことだそうです。
まあ、本当に参ったのを覚えています。
友人関係あらゆることを聞かれ、無線で様々な場所に繋がれている息子の名前が響き渡り・・
なんともたまらない空間でした。
結果、勿論帰ってきたんですけどね。夜中の1時。
しかもあの雨の中水滴一つ掛かっていず、ニコニコと!!
雨が止むごとにコンビニを渡り、最後コンビニに居た息子をとても気のいい50歳くらいの
ご婦人が声をかけて下さり、車に自転車ごと入れて下さり、送り届けて下さったという結末・・・
ご婦人が、○○君、とってもいい子ですねーー怒らないであげてくださいね。って
住所も何も教えて下さらず帰ってしまいました。本当に感謝で一杯でした。
まあ、こんな逃亡劇もあったわけです。。。。理由は現実逃避したかった っらしいです チャンチャン
その後も2回ほど逃亡を繰り返します 懲りない・・・
そこで一旦受験は無しだ!と母がぶった切ります
受験はママはどっちでもいいから自分で決めなさいと伝え、彼は受験はする。と答えを出しました。
ホッ
っと思ったのもつかぬま・・・・又逃亡を始めます。次はなんやねん!
と聞くと、塾は俺が決めてない。ママが決めた。と言い出す逃げの口実。
では塾もあなたが選びなおしな。と伝え、二つほど見に行っていました。
そして結論今のとこでええ。 と。
そこからやっとこさ落ち着き。その落ち着いたのが5年生の冬
もう季節を二つ通り越していました・・・ゲッソリ・・
未だ6年生にも辿り着いてませんね。。。 長くなったのでこの辺で。受験生のママ、ファイト!!
続きは又!