さてさて、連載をこれから開始するけど、
読む前に注意点を2つ。
1.多分長いです。
2.余計な宣伝コメの場合は遠慮なしに削除します。
…あ、いつも言っていることか(笑)。
ではでは、一昨日まで1泊2日で行った
『和歌山フリーパス』の旅、始まり始まり~。
(注:『和歌山フリーパス』…6/28までの限定販売。
往復列車の指定席と和歌山~新宮間・
特急『くろしお』→主に2、3号車自由席や
橋本~和歌山~紀伊田辺~新宮間→各駅停車の自由席、
わかやま電鉄貴志川線和歌山~貴志間全線+
熊野交通バス那智山線(紀伊勝浦駅~那智駅~那智山)
乗り放題で9000円のきっぷ。
ただし、紀伊田辺以南は各駅停車も
特急も2~3時間に1本しか来ないので要注意)
最初は勤務が終わってからの、予約していた
『(スーパー)くろしお3号』。
ただし、7時に終わってから1時間30分くらい
時間をつぶさなくてはならないため、いつもの小川珈琲で時間つぶし。
出発10分前くらいに6番線ホームで待っていたら…
『京都駅から「くろしお3号」で』
Canon EOS 7D + EF 70-200mm F2.8 L USMにて。
200mm、マニュアル露出、ISO100。
パノラマグリーン改造車トップナンバー・
クロ381-1を含む編成で
元『スーパーくろしお』な381系が入ってくる。
旅から帰ってから知ったけど、
この381系も元『しらさぎ』編成の683系→直流化により289系に
置き換えが決定されているという。
そろそろ危ないかなあ…と思って乗っていたら
大正解だったみたい。
『パンダ同乗』
Canon EOS 7D + EF 24-70mm F2.8 L USMにて。
(どちらも)24mm、マニュアル露出、ISO100。
「パンダシート」は、大人も子供も大人気。
停車中は『撮らせて!』との言葉がずっと聞こえるくらいの
可愛らしさなのか?
紀州を離れて20年。
オジサンになってしまった私には、面白いとしか感じられないが…(汗
シーズン中はよく乗ってくる。
ただし、まだ海開きには早いというのに
和歌山フリーきっぷの影響で、京都駅からも乗車率はそこそこいい。
京都から茨木を過ぎ、千里丘あたりで貨物線と転線し、
吹田の貨物ターミナルを眺めながら新大阪へと面白いルートを走る。
新大阪からは結構な乗車率。
珍しく指定席がすべて埋まっているなんて、いつぶりだろう?
和歌山でも、御坊でも下りずに
絶景区間へ向けてどんどん南下してゆく…。
『381系車内と切目崎の風景』
Canon EOS 7D + EF 24-70mm F2.8 L USMにて。
24mm、絞り優先AE、ISO100。
印南のかえる橋を越えて、切目駅を通過していったら
ドライブイン印南(国道42号線沿い)の直前くらいで、こんな光景。
381系狙いに岩代駅あたりで撮影者もちらほらいたけど、
そら、こんないい天気やったら
撮りに来てもおかしくないわな…。
(海沿いの景色は海南~加茂郷間、広川ビーチ~紀伊由良間に続いて
見える場所。ここからが絶景)
懐かしの紀伊田辺駅(4年間ここには住んでいました)を
過ぎたら複線から各駅停車が2~3Hに1本しかない単線区間に入り、
まず最初の降りる駅・白浜へ。
『ごみ箱と重厚な扉と』
Canon EOS 7D + EF 24-70mm F2.8 L USMにて。
24mm、マニュアル露出、ISO100。
扉周りは国鉄の香り満載。
トイレも足踏み式の和式トイレやし、洗面所も角ばっていて
どこもかしこも懐かしい。
『白浜駅』
Canon EOS 7D + EF 24-70mm F2.8 L USMにて。
(どちらも)24mm、マニュアル露出、ISO100。
9両フル編成のときは、後3両をここで切り離す重要な駅・白浜。
半数以上の乗客が湯治と観光のために降りていくのと同様、
私もこれからちょっと、温泉を楽しんでいきま~す!!
(続く)
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