中西学&KUSHIDAvs邪道&外道 | デビルパンパのリアル・ロックン・ロウラー(プロレス観戦記)

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第3弾ブログを開設しました、第2弾とスタイルをそんな変えませんがプロレスの試合経過を進化させていきたいなと思ってます。


画像のみ転送画像は使用しません、自分と仲間が撮った作品にしてます。ではでは(^O^)

新日本プロレス「旗揚げ記念日」

2014.3.6 東京・大田区総合体育館 観衆4200人(超満員札止め)←平日ビックマッチフルハウス、勢い止まらぬ!!








2.タッグマッチ(20分1本勝負)

中西学&○KUSHIDAvs邪道&×外道(CHAOS)

[11分2秒 ミッドナイトエクスプレス→片エビ固め]

評価:★★★★★★☆☆☆☆

寸表:大田区出身のKUSHIDA、本人は嬉しいだろうね。自分が育った場所で自分の憧れの舞台に経ち自分の知人達に試合を見てもらう。感慨深いな。ここになぜ中西学が入っているかはいささか疑問が残るが(笑)。中西選手も試合中盤で上からドン!を出しましたがフィニッシュにはなりません・・・・もしかしてもう上からドン!はフィニッシュにはならないのかな???まあ、野人ミサイルキックの方が説得力があるからね。中西&KUSHIDAタッグ、全然やられる場面がありませんでした。

フォト:16枚

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▼試合経過



大田区出身で現在も大田区に在住しているKUSHIDAが登場。中西とタッグを組み、邪道&外道と対決。
自信満々で先発した外道だったが、相手が中西と知って驚愕。邪道にタッチを求めるも、拒絶されてしまう。それでも外道は中西に挑むが、パワーで吹き飛ばされて自軍コーナーへ退散。ところが、邪道はリングを下りてタッチを断固拒否。その後も手四つの力比べで圧倒された外道だったが、次の串刺し攻撃から脱出し、無責任に観客をあおっていた邪道の背中へタッチした。




KUSHIDA対邪道の場面。KUSHIDAが延髄斬りなどで攻め込むも、ダウンを回避した邪道がグリーンキラーで逆転。これでKUSHIDAの動きが止まり、外道が顔面攻撃、邪道が目潰し攻撃などで追い討ちする。その後も劣勢の続いたKUSHIDAだったが、邪道のサーフボードストレッチを切り返し、バックドロップで逆襲。さらに、邪道と外道の串刺し攻撃から脱出し、外道をコーナーへ固定。そして、カニばさみで邪道を転倒させ、その頭を外道の急所へ激突させた。




中西対邪道の場面。中西が、エルボー連打、のど輪ラリアット、ダイビングチョップと猛攻。これで邪道が前のめりにダウンすると、野人ダンスラリアット、アルゼンチンバックブリーカーで追い討ちをかけた。中西対外道の場面。外道と邪道が合体ブレーンバスターを仕掛けるも、中西が反対に2人を投げ捨てる。これでKUSHIDA対外道となり、KUSHIDAがスワンダイブチョップ、ランニングエルボー、その場飛びムーンサルトプレス。さらに、邪道を外道の横へ寝かせ、その場飛びムーンサルトプレスでまとめて押し潰す。




KUSHIDAの攻勢は続き、トップロープを支点にしたバク転キック、エプロンからの延髄斬り。そして、再びスワンダイブ攻撃を繰り出すが、外道がカウンターのマンハッタンドロップで迎撃。その後も邪道の河津落とし、外道のトラースキックなどで苦しんだKUSHIDAだったが、ハンドスプリングエルボーで外道と邪道をまとめてなぎ倒す。さらに、KUSHIDAが2人を押さえると、中西が開脚式ミサイルキックで追撃。最後は、KUSHIDAがミッドナイトエクスプレスで外道を仕留めた。











中西学[新日本プロレス]

「ヨッシャヨッシャ! いいね、大田区体育館!! なにを隠そう、ちょっと前まで俺も大田区民やからね? こないだまでね。ここが一番近いホームグラウンドやから。でも、いまは大田区はコイツの時代やから。あとは聞いたって!」











KUSHIDA[新日本プロレス]

「新日本プロレスが、この大田区で生まれて、そしてKUSHIDAもこの大田区で生まれて育って、うれしい反面、いま新日本プロレス。みんながみんな、ジュニアヘビーがヘビー級に挑戦するとか。もちろん否定はしないですよ? でも、俺はこの新日本の中で俺は、ジュニアヘビーをヘビーと同じぐらいの商品にしたい。まだまだ、BEST OF THE SUPER Jr.だって、G1CLIMAXと比べたら、まだまだ規模的に小さいと俺は思ってるから。この大田区総合体育館をキッカケに、また一歩一歩、新日本の中でジュニアヘビーを、IWGPやヘビー級に負けない価値を作り上げたい。その第一歩になったらいいですね。最後のミッドナイトエクスプレス、アレはお客さんに見ている瞬間、ちょっと日常生活を忘れて、どっかに連れて行ってあげたい、というボクの思いが込められてますんで。それと、新日本ジュニアの価値を高めていく。その志を、この大田区の地であらためて、決意を固めました」