【質問に答えさせて戴きます】 | BLOOD SHIFT Caddie G Blog

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昨日
ブログ2222回プレゼントの抽選をしました。

今回も沢山の方々からご応募を戴きました。
『ありがとうございます』


今日、当選者の方にはキャップ&バイザーを送付します。
明日には届く筈です。
お楽しみにてへぺろ



さて
先日からブログ愛読者の方々から幾つかの質問を戴いたのでその中から2つの質問にお答えします。

1つ目の質問
グリップ圧&力加減は?』について

【小生のAnswer】
グリップは、両手で胸の前でクラブを立てて持てる程度の最小限の力で持って下さい。

グリップをガッチリ握るとテイクバックの始動がスムーズに出来なく成ります。
理由は・・・
人は、脱力していないと始動出来ません。
力んでグリップを持っていると、その力を解いてからでないとスムーズな始動が行われないからです。

グリップ圧は
アドレス時=最小限の力で
トップ時=最小限の力で
ダウン~インパクト=自然に力がかかります。

同様にアドレス時の体の力みもNGです。
立つだけに必要な力でアドレスして下さい。
①肩幅程度にスタンスを広げ胸を張り背筋を伸ばし直立→
膝を少し曲げ&股関節を入れる→
上半身を前傾させ→
少し顎を引き→
両手を重力に任せて下げたところでグリッピング
兎に角、リラックス&リラックスです。



2つ目の質問
スライスが治りません、どうしたらいいですか?

【小生のAnswer】
先ずは、スライスの原因は?
①フェイスが開いてインパクトしている
②アウトサイドインのプレーンでインパクトしている&骨盤が開いている
③ヒールでインパクトしている。
大まかにこの三つです。

①を克服するには
ヘッドを返す様にすれば良いので・・・アドレスの時にボールの後ろ5~10cmにヘッドを置き、フェイスを開いてからテイクバックしてインパクトでフェイスを閉じる様にスイングして下さい。



よくスライスするからフェイスを閉じてアドレスしてスイングする方がいますが・・・逆効果です。



②を克服するには
両手の小指~中指の3本ずつの指でグリップを握り、両腋が自然に締まる様にしてハーフスイングから練習をして下さい。
参考動画ONE HAND GRIP IRON LESSON・・・https://m.youtube.com/watch?v=svgaL5G81rw

そして、骨盤の問題は
右打ちの方の場合、アドレス時にで自分がスクエアに構えているつもりでも・・・実は骨盤が左に開いている事があります。
骨盤が左を向いて開いているとオンプレーンにスイングしてもアウトサイドインの軌道に成ります。
骨盤がスクエアになるまで右足を後ろに引いてアドレスしてスイングしてみて下さい。

③は、練習あるのみですが・・・アドレス時のボールとスタンスの距離などを調整してみて下さい。

お時間のある方は、空かさず今日、練習場で試してみて下さいグッOK