今日のブログは、先日いただいたコメントにお答えすべくアドレスについて少々語ります。
良いアドレスをしている方は、様になっています。
でも
スコアに結び付かないアマチュアの方も多いと思います。(小生もその一人ですが・・・)
【何でだろう?】
その原因の一つとして小生が考えのが・・・・・
【貴方に合った前傾角度に気付いてない】事です
人により 体つきが違うので前傾角度も違う筈です。
【体つき】とは? 則ち【骨格】の事です
人は、基盤となる骨に筋肉が付き⇒その上に脂肪が付き⇒また、その上を皮が覆っています。
五体満足に生まれた方なら骨格は、ほぼ左右対象に近く生まれていますが、長年の生活習慣や癖などにより少しずつ骨格が歪んでしまうのです。特に骨盤が
付け加え骨格は、遺伝により個人差があります。
その個人差は、ここ数年で知られつつある4スタンス理論です。
簡単に説明すると2タイプ
*前重心のタイプの人
*後重心のタイプの人
その2タイプを二つに分けて4スタンス理論になる分けです。その内訳は
①前重心で足の外重心タイプ
②前重心で足の内重心タイプ
③後重心で足の外重心タイプ
④後重心で足の内重心タイプ
小生は、②のタイプ+骨盤が11時方向に歪んでいます。
以前は、前重心なのに前傾が深いアドレスをしていました。
小生のビデオを撮りしたスイングをスローモーションで見ると
前重心+深い前傾=前前で体が飛球線方向にスエイしながら頭がアドレス時より浮いたインパクトに成り、骨盤が開いているのでアウトサイドインのスイング軌道になりスライス気味の球しか打てませんでした。
それなら、少しクローズに構えインパクトの頭の位置に近付けたアドレスのが理に適っているのでは?と考え
今は、前傾角度を浅くしたクローズスタンスのアドレスに変えました。
(どスライスは、減りました)
前重心-後重心=0とオープン骨盤-クローズスタンス=0にして相殺させた訳です。
この考え方に共感された方は、
まず、ご自分のスタンスタイプと骨盤の向きをチェックしてみて下さい。
前重心か後重心かの見極めは、【4スタンス理論】でインターネット検索
骨盤の向きチェックは、壁と足を平行に壁から1m程離れて直立し骨盤にクラブシャフトを当ててみると骨盤がオープンかクローズか分かります。(よく晋呉君がアドレスに入る前にやってるでしょ)
前重心のタイプの方は、浅い前傾に
後重心のタイプの方は、深い前傾に
オープン骨盤の方は、クローズスタンスに
クローズ骨盤の方は、オープンスタンスに
一度、試してみる価値はあると思います。
因みに、左足を上にして足を組む方は、オープン骨盤
右足を上にして足を組む方は、クローズ骨盤の方が多い様です。
骨盤が歪み易いので注意しましょう
では 最後まで読んで下さった方々 ありがとうございました
PS
前重心の方は、イチローの様にミートタイプ
後重心の方は、松井秀喜の様にホームランタイプ
どちらも、素晴らしいので何タイプでも気にしないでOK牧場ですよ