言の葉 | ブログ&LOVE終わりました

お久しぶりでございます

そして11月に……なっちゃったねー

ハロウィンが終わったと思ったら

もうクリスマスの話題かー

早ぇー 怖ぇー

ぐぇぇ~
(焦りに首を絞められてる気分)

今年がもう2ヶ月しかないなんて…

誰のせいだー
(間違いなく誰のせいでもない)

"光陰 矢の如し"とはよく言ったものだ

だけどね

まだ"過ぎる時"があるだけマシなんだなぁ

って、最近になって思う

今年6月の地震のあとから

今月に入っても時々近くで地震が続いてる

それほど大きな地震ではないけど

そこそこ揺れて小さな地震てほどでもない

もうすぐ?

明日?いやもう今日の何時間後?

南海トラフ地震が来るかも、、?

揺れる度にもうヤバいのかなって身構える

心臓がバクバクする

もし…

もし、その時が来たら

自分も家族も友も無事でいられるだろうか

命がなくなれば時間どころか

なにもかもを失ってしまう

どんなに早く感じても

なんか1日たいしたことしてなくて

なんもしてねーじゃん今日

んぁ~もったいない…って

損した気分になっても

焦る時間があるだけで

それだけでありがたいことなんだなぁと

いつの間にか忘れそうになるありがたみを

ふとまた思い出して

今 生きてることに感謝した



あと健康ってほんとーに大事だ

今年はここ10年の間で2番目くらいに

心と身体の不調が長く続いた年でした

この夏は特に毎日とまではいかなくても

2日に一回、3日に一回は必ず

お腹がピーピー

ピーヒャラピーヒャラドンドコドコドコ

ゴロゴロゴロゴロ…

そりゃもう にぎやかだったさぁ~

そのうち勢いで身体中の内臓も

一緒になって出てくるんじゃないかと

ホラーな想像をして

暑い汗と冷や汗と

どっちだかわからない汗を山ほどかいた

めまいも時々おきて

自分だけ揺れてる感じ

地震か?って間違えそうになる

ひどいときは

ヤバい目が回る…

右に傾いていく感じがして

ガンって右足 踏ん張ったらしばらく静止

絶対この人 変な人だと思われただろうなぁ

自分だったらきっと思っちゃうな

まぁもう人の目なんかどうでもいいけど

その時は生きるのに必死だから

食欲も全くなく

吐きそうで食べられないときは

ゼリー状の食べてんだか飲んでんだか

よくわからない食べ物で

10秒チャージ!
(別にそんな急いでるわけじゃないんだけどね)
(むしろ休憩時間 余るよね)

味わうこともなく
美味しいと感じることもなく

とにかく何も口にしないよりはいい

ただただそれだけの理由で食べ…
いや飲んで?

そんな日々をやり過ごしてた

やっとこさ夏が終わって暑さもやわらぎ

身体が調子を取り戻し始めた10月は

あっという間に過ぎてった

何してたっけ?って思い出せないくらい

そう、まさに矢の如く


そして、去年?一昨年?からの

配置換えやら人の入れ替わりやらで

振り回された仕事の忙しさも

ようやく…

ようやくっ…

ようやくっ

少しだけ落ち着きつつあるのかな…

と感じる今日この頃です



と、いうわけで

そろそろ"restart"の時期が来たのかなと

いろいろ考えてた

自分にしか出せない"特別な音"って

なんだろう?

それってやっぱり"言葉"なのかな

いろんな
言葉を聞いたり読んだりするのが好きで

言葉で遊ぶのもたぶん好きで

言葉を紡いで
文章を書くのもなんとなく好きらしい

らしい?

自分でもよく分からない

ただ小学生のころから国語が得意で

"察する"のもわりと得意で

だから、長文問題の最後に

必ずと言っていいほど出題される

"この作者の言いたいことはなんでしょう?"

っていうやつ

大抵の場合、選択問題になってたと思うけど

まず、こんなもんありえるかーっ

ってツッコめる答えが2つか3つほどあって

すぐに除外
(たまに笑える内容だったりしてプッてなる)

残る2つのうちどっちか?

っていうパターンが多いんだけど

まぁ、片方はひっかけで

"似てるけどこっちじゃないんだよねー
ウシャシャシャシャ"
(↑って笑ってはるかどうかは知らんけど)

作者だけでなく
出題者の意図まで察してしまう

はいはい、こっち選ばせたいんやろ?
でも騙されへんっちゅうねん(心の声)

当然、作者の言いたいことは…これだ!

って、分かってしまう

国語は90点80点悪くても70点台

そのかわり数学は30点40点だったかなー(笑)

自分ができることをやる

できないことはやらない

それでいいじゃん

(↑前向きなのか後ろ向きなのか
よくわからない人)

あれ?いつの間にかどうでもいい話に…

つーかプチ自慢みたくなっちゃったね

決して自慢したかったわけでは

そういうわけでは…

ちょっとある…(あるんかーい)


で、とりあえず話戻しますけど

"言葉"ってすごく大事だなと

でも もっと大事なのはそこにこめる心

"心"がこもってないと

ただの"文字の羅列"でしかない

よく「かわいー」「すごーい」って
連発してる人

いやいや、
そうでもなくない?ってときもあるよ、実際

適当かよ、って

それって

けっこう相手に失礼なんじゃないかと思う

相手が心こめて贈ってくれる言葉を

ちゃんと読むのも大事

ちゃんと心こめて言葉を返すのも大事

ま、これはお互いに、でもあるけど

適当だったら
あ、これ適当だなって分かるしね

え?耳ピクッ

いやいや、分かるよ

なんてったって"察する"のが得意ですから

その場の空気を読むのも

まぁ敏感なほうだとは思うけど

人の心を読むのもまぁまぁ敏感だと

自負しておりますが、何か問題でも?

…うん、大あり、ありありやな

正直なところ

人の心は難しい

国語の問題みたいに簡単には解けない

だから読めたと思っても

勝手に解釈してるだけで

当たってるかもしれないし

全くの的外れかもしれない

本当は自信がない

自信がないから不安になる

間違ってたら恥ずかしっ、てなるし

ただ少なくとも相手のことを思って

一生懸命、言葉も心も読む

適当に言葉を並べたりはしない

例えば

何かあったのかなと感じたら

少しでも力になれたら

気持ちが安らぐ助けになれたら、という思い

"心"をこめて言葉を贈りたい、と思う

自分にしか出せない音色で

自分にしか紡げない言葉で

"特別な音"を奏でよう

明日 午前0時には41歳になる

"restart"
やり直すんじゃなくて
新たに始める

"reborn"
もう一度生まれてこよう


あの日どうしようもなく
情けなくなって
疲れて落ち込んで
心も身体も壊れて…


だけどもう旅は終わり
長い冬も…


さてと、

じゃあそろそろ始めますか


『と、ある日
こめかみの奥から声がして
「それで満足ですか?」って
尋ねてきた

冗談だろう!?
もう試さないでよ
自分探しに夢中でいられるような
子供じゃない

生意気だった僕なら
なんて答えてるんだろう?
あぁ世界はあまりにも大きい

深呼吸して 空を見上げて 風に吹かれて
いつからか 砂に埋めた感情を
まだ生乾きの後悔を 噛み締める
I'm only dreamin', but I'm only believin'
I can't stop dreamin'
このまま
変わっちまう事など怖がらずに
まだ夢見ていたいのに...

高架下は怒鳴り声にも似た音がして
時間(とき)が猛スピードで僕を追い越して行った

意味もなく走ってた
いつだって必死だったな
昔の僕を恨めしく懐かしくも思う

でも
皮膚呼吸して 無我夢中で体中に取り入れた
微かな酸素が 今の僕を作ってる そう信じたい
I'm only dreamin', but I'm only believin'
I can't stop dreamin'
このまま
切なさに息が詰まったときが
それを試すとき

出力が小さな ただただ古いだけのギターの
その音こそ 歪むことない僕の淡く 蒼い 願い
サスティンは不十分で今にも消えそうであっても
僕にしか出せない特別な音がある
きっと きっと

I'm still dreamin'
無我夢中で体中に取り入れた
微かな勇気が 明日の僕を作ってく そう信じたい
I'm still dreamin', I'm still believin'
I can't stop dreamin'
このまま
苦しみに息が詰まったときも
また姿 変えながら
そう今日も
自分を試すとき』

by Mr.Children「皮膚呼吸」