こんにちは。
プレイヤーや、何かの視聴で、この音は小さいなと思うときは、コンプレッサーを使って、聴いたり、録音し直したりしては?どうでしょう。
購入プラグイン※1の、「COMP-4K-BUS」という、コンプレッサーの記録です。
(※1 Antelope Audioのアカウントを作れば、製品を持っていなくてもPC上でのエミュレート版は有ります。(最後のページ
にて紹介しています。)
使い方は、はじめは、簡単です。
(
印を追ってゆくと、各ダイヤルの説明になります。)

左下に、
MAKE UP というダイヤルが、あるので、少しずつ上げていきます。
すると、音量が、大きく鳴っていきます。
次に、光っている”IN”ボタンの|→右となりに、
”MIX-%”というダイヤルを、
100%の初期位置から、少しずつ、0%へ回していきます。
今度は、音量が、小さく鳴っていきます。
この、バランス感覚
を、知ってください。
・MAKE UPを、右→に最大にすると+15の位置で、音量が増える。
・MIX-%を、左に0%←最小にすると、音量が減ります。
と、これです。
バランスを均等にすれば、元の出力に、ほとんど戻ります。
次に、左はじ上の、
TRESHOLD(スレッシュルド)という、ダイヤルこれを、←左[-15]最小へ動かします。
すると、左の針のメーターが、動きます。
はい、これで、コンプレッサーが、掛かっています。
とても、簡単ですね。(頭が、クールになります。)

ここからは、応用です。
ビギナーズには、コンプレッサーの意味を、こう理解しても良いのでは?という事を、記しておきます。
先の、TRESHOLD(スレッシュルド)を、低くすると、音が小さくなっていくのです。
THRESHOLDを、小さくしていくと、小さい音にも、メーターの針が動きます。
最初に記した、バランス感覚
を、忘れないようにすると、ある程度、音量を安定させられます。
一旦、バランスを取っておくこと。これが、調整の基準点になると思います。
そのあと、TRESHOLDの右側、
ATTACK-mSというダイヤルを、[30] の方へ上げていくと、メーターの針が、ゆ~っくりと動いていきます。
そして、音が小さい時になると、COMPRESSING(dB)モニター内の [0] へ、沈んでいきます。
ATTACK-mS の数値を [ .1 ]~[ 10 ] という間で、一番大きい音に反応する瞬間のタイムを調整します。
(アタック・タイムとも言いますが、シンセサイザーの音の仕組みが、生きています。)
ここまでを、チェック・ポイントとして確認します。
・TRESHOLDを、低くすると、小さい音に変化。
・メーター針が、30の方へ上がっていく。
( 音量メーターと、同じ感覚です。入力が無いか、音が小さいと、0へ動きます。 )
・はじめに説明した、バランス感覚
を忘れず、整える。
・ATTACK-mS で、メーターの針を落ち着かせるか、せっせと動かすか。
・この時、音がどうなっているかを、バイパスON/OFFして確かめてみる。
ここまで、ビギナーズであれば、なんとなく辿り着くと思います。

さて…プロのツールですので、他のダイヤルについては、ここからが、すこし、深くなります。
ATTACK-mS の下のダイヤルに、
RELEASE-S というダイヤルがあります。
[ .1 ] の最小が初期位置です。右→ [ 1.2 ] 最大値へ回していくと、メーター針が、入力音が少量になった瞬間に、0へ移るスピードが、僅かに、遅くなっていきます。
入力音の情報が、少なくなっても、わずかに、まだ、コンプレサーを掛けようとするタイムです。
これは、コンプレッサーの掛かっている音だけ(※2)に対してです。
また、コンプレッサー音が終息する瞬間タイム、とも言えます。
リリース・タイムといいます。
値が小さいと、無音→入力音→無音→入力音→無音。と繰り返す場合は、
切り替えが早いので、次の入力音への影響が、あまり有りません。
曲が流れ続けているときに、リリースが、速いと、ワン♪わん♪わん♪ワン♪と、音量が上下にジグザグするイメージになります。
これを、防ぐために、リリース・タイムを、大きくして置くか、AUTOという設定にまかせておくのです。
(※2 はじめに、バランス感覚
と記した、MIX-% というダイヤルが、プロツールで、コンプレッサーの掛かっていない割合をどうするかという、屈指の機能。ステレオ・バス・コンプレッサーで、業界のゴールド・スタンダード
として、活躍した名機の再現です。)
続いて、
RATIO(レシオ)というダイヤル。
これは、簡単です。
ここまでの、調整が収束したら、その全体をさらに、2・4・10の値(比率的な感覚)に上げて、入力音が、プレスされるように、音が大きくなります。
次が、名機らしい部分です。

MIX-% の上の
[ SC FILTER-Hz HR-dB ]ダイヤルです。
数値は、500Hzまで、つまり、低音を、フィルターを通して、コンプレッサーに入れない。
例えば、ドラムのキック音だけを、コンプレッサーに掛けない。
曲全体の出力が、低音のみ、自然な音が伸びますので、全体を、安定させることが出来ます。
自然な、音の変化(ダイナミクス)が広がるという、素晴らしい機能です。
(素晴らしすぎてオーバーロードします
)
最後に――。
一番右→の [ AUTO FADE ]という押すと光るボタン
光る FADE OUT ボタンを手動で行う、ON/OFFの機能と、お考え下さい。
つづいて…
右はじっこ→に配置されている。
RATE-S ダイヤル。
これは、フェードアウトする秒数を設定するダイヤル。
[ 60 ] に設定すると、60秒間で、フェードアウトします。
Ex.
放送中に、曲を途中で、終了する場面。
AUTO FADE を押して点灯をすると、自動で、フェードアウトして、音が消えます。
AUTO FADEを、消灯にすると、設定した秒数で、フェードインして復帰します。
楽曲のリアルタイム録音でも、使用できそうです。
以上で、このプロツール、購入プラグインです。
PCのCPUと、メモリを使用したプラグインの提供があります。こちらです。
Synergy Core Native というサービスで、
Antelope Audioのアカウントを作れば、製品を持っていなくても、今回、記録したプラグインを、適正なPC環境で、動かせることができます。
また、同類のCOMP-4K-Stripという、マイクからの録音の騒音を無効にして、声や、リアルのサンプリング音を収録できる、プラグインが有ります。
こちらに、記載しております。
他に何かあったら記録していきたいと思います。
ご覧いただき、ありがとうございます。