「,ボクは、こうしていつまでも君と話していたい。
その為には、ずっと君のことをイマジンしていなくちゃならないんだね!?」
「そうよ!!ここはメタファーな世界(非現実世界)だもの。
かつてあなたがいたチキュウとやらは、プラクティカルな世界(現実的現実な世界)
だったようだけどね!!」
「今 君は、ここはメタファーな世界(無の世界)って云っていたけれど、
本当に何もない世界なの!?」
「そうよ!!何もないわ」
「色も、形も、文字も、数字も、温度も、湿度も、インターネットも、
それに言葉も、時間も、音も、匂いもないの!?」
「そうよ!!」
「でもボクには、君の声が聞こえているよ。
それに、君の体臭の甘い いい匂いも感じている。
君の着ている服👗の色も形も見えている!!」
「だからそれは、あなたがそうイマジンしているからだって、
さっきから同じことを何度も云っているんだけれど!!」