燃える闘魂 アントニオ猪木さんが、この世から旅立った!
猪木さんは、僕が20代から30代の頃のヒーローだった。
最強の相手スタンハンセンのウェスタンラリアットをくらっても、
不死鳥のようによみがえって、延髄蹴りを食らわした猪木さん。
ハルクホーガンとの試合では、ベロ出し失神した猪木さん。
タイガージェットシンの腕を折った猪木さん。
レフェリーなしで、マサ斎藤との巌流島での時間無制限の死闘は、今も忘れない。
モハメドアリを始め、柔道金メダリストや極真空手のチャンピオンとも闘った。
晩年は、難病との闘いだったが、彼は自分のみじめな姿を隠そうとはせずに、
カメラの前に臆することなく、その身を晒した。
彼は、負けることも含め、プロレスそのものが好きな人だった。
一般的にスポーツ選手は、どの競技であれ
負けることを否定するものだ!
ところが、猪木さんは違った。
血ヘドを吐きながら、マットの上をのた打ち回る自分のことを愛した!!
いつも、自分のことを俯瞰して見ることが出来る人だった。
僕の中にも、猪木イズムが今も流れている。
勝つことがベストじゃない!!という信念が。
負けてもいいんだ!!という許しの心が。
どんなにみじめでも、人前に姿を晒せる勇気が。
20代から30代の頃、僕はプロレスから多くの人生を学んだ!!
文学や映画よりも、圧倒的にプロレスだった。
負けている時の方が、むしろカッコよく見えた猪木さん。
やられ方が、めちゃカッコよかった。
そんな人は、他にはなかなかいない!!
僕も、そうありたい!!
弓を引くようなナックルパートのパンチ👊の打ち方が、物凄くカッコよかった!!
僕が若かりし頃、人生を教えてくれた猪木さん。
感謝、感謝、感謝です!!