日本人は規律正しい国民だと、世界中の人たちから賞賛されることがある。
日本人は、どうしてこんなにいつも政府の言うことを良く聞くのだろう?
ということを、僕なりに考察してみた。
結論から言うと、日本人はただ時の政権が恐かっただけなのだ。
つまり、寄らば大樹の影というか、政府には逆らわない方がいいというDNAが、
800年以上も前から受け継いできたからだと思う。
800年以上も前の平安末期に、平清盛が武士として初めて政権を握った。
平清盛は、300人の若者たち(15~18歳の素行不良の集団で、六波羅蜜童〈ろっぱらわっぱ〉と呼ばれ怖れられた)
を直属の部下に雇い、
彼らに赤い装束を着させ、ムチを持たせて、京都の町を徘徊させた。
清盛の悪口を言う人や、平家の政権を悪く言っている人を見つけ次第、
300人の若者たちは、容赦なくムチを打ちつけ、
時には殺してしまったり、その家に火をつけたりもした。
「平家にあらずんば、人にあらず」と言われていた時代だった。
彼ら若者たちの残虐非道な振る舞いは、
京の都を訪れた人たちから、口々に各地方に伝わっていった。
インターネットがなかった時代に、ほんの数年で全国にくまなく伝わっていく。
平清盛=怖ろしい
その当時の日本の人民たちに与えた恐怖感は、半端なかったと思う。
やがて、鎌倉時代から戦国時代を経て江戸時代に至るまで、
武家による政権が、およそ700年続いていく。
その間にも、武家政権は人民に対して非道とも言える政策を取ってきた。
それ故、人々のDNAには
武家政権=怖ろしい=逆らわない方がいい
と、自然に染み込んでいったのだろう。
明治維新から150年以上経って、刀を差した武士はいなくなったが、
700年間で染み込んだDNAは
150年ぐらいでは、簡単に消えないのだ。
だから今でも日本人は、政府の言うことを良く聞き、
忠実に守る。
外国には、武士がいなかった。
日本には、武士がいた。
ただ、それだけのことなのだ。
ちなみに、2020年から2022年の今日まで、
日本人は政府の言うがまま律義に、みんなマスクを付けている。
君がこのブログを読む頃には、どうなっているのだろうな?