すべての始まりは、1998年の夏に買った一冊の本、
五木寛之さんの「大河の一滴」にあったのかもしれない。
当時の僕は、この本を読んでから、氏の説くマイナス思考の世界にどっぷりとハマってしまったのである。
その後も、次々と氏の発表したマイナス思考本「他力」や「運命の足音」などを読み、ますます僕の心はマイナス思考に侵されてゆく。
しかし2001年に、僕はマイナス思考から脱出できる機会を持った。
当時中二の娘が、ネット上で見つけた、田村孝さんのゼロの法則がそれだ。
僕はゼロの法則にもハマった。
以後、2008年まで、思考の世界の本(自己啓発書)を次々と読むようになってゆく。
斎藤一人さんや和田裕美さん、浅見帆帆子さん、ジョセフ マーフィー、ナポレオン ヒルなど。
特に斎藤一人さんとナポレオンヒルは、とりわけ僕の心に強く響いた。
斎藤一人さんの音声テープを、何十回も繰り返し聴いたりもした。
ところが、2009年に、書店でふと手に取ったさだまさしさんの小説「精霊流し」を購入すると、今度は次から次と小説を読むようになった。
重松清さんや村上春樹さん、そして大作家谷崎潤一郎、安部公房など。
そして僕はいつしか、村上春樹さんや安部公房の描く、無の世界の中に強く引き込まれてゆくのだった。
しかし再び、2011年になると、僕は又もや五木寛之さんの本にめぐり逢ってしまう。
「下山の思想」が、それだった。
マイナス思考満載のその本を読み、僕は再び居心地のよいマイナス思考の世界の中に引き戻されてゆく。
それ以来、小説でも、ネガティブがいっぱいな夏目漱石やドストエフスキーにも魅了されてゆくのだった。
更には、司馬遼太郎、吉川英治などの時代小説も読むようになった。
現在の僕の中には、おそらくマイナス思考の占める割合が多いのだろう(自分では、そうとは意識していなかったが)。
それは、今日の我が店の経営状況を見れば一目瞭然だ。
思考は現実化していたのだ(嗚呼!)。
つい先頃、斎藤一人さんの言葉などを紹介されている方のブログを見つけた(その方に、フォロワーになっていただいて知ったのだ)。
その方は2006年に斎藤一人さんの本に出逢ったという。
僕の方がもう少しだけ早かったかもしれないが、ほぼ同じ時期に、その方が感じていたことと同じことを、ほぼシンクロして、僕も感じていたことを思い出した。
「ありがとう」の小林正観なども、僕はしばらくの間「ありがとう」を毎日連呼していたことを懐かしく思い出した。
その方のブログ記事のおかげで、僕はマイナス思考から脱出できるかもしれない最後のチャンスをもらったような気がしている。
二度と再びマイナス思考の門をくぐらないようにしたい。
今度こそ!!
愛してます ツイてる
うれしい たのしい
しあわせ ありがとう
感謝します ゆるします
天国言葉を毎日唱えています。
本当によいことが雪崩の如く起こり始めています。