涙の朝 | blondcoco の人生相談

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朱夏世代(30代、40代)の うつや思春期特有の悩みが 得意分野です。


涙💧は、朝が好きだ。

一日の始まりの朝という時間が。

今朝も、いつものように布団の中で、自分の身体の全てを組み立て始める作業をしている(半ば無意識のうちに)。

眠っている間に、溶解して形のなくなっていた自分に、手や足を付けて、最後に首を載せて、一個の物質である人間に仕上げてゆくのだ。

涙💧はいつも一人で寝ているから、その部屋に誰かが入って来て、眠っている涙💧を目撃しない限り、涙💧はどこにも存在していない自分となり、宇宙の隅々を溶解した身体で翔び回っているのだ。


やがて、物質化された身体が出来上がったと感じたら、彼が次にすることは、部屋の中を見回すことだ。

そうすると、彼の視線の先には物質化現象が起きて、次から次へと3D映像の如くに物質化された風景(現実)が目の前に拡がってくる。

涙💧が眠っている間は、それらの風景(現実)も存在していなかったかのようだ。


涙💧は、部屋の中があまりに鮮やかに見えることに、少しの間ちょっと戸惑う(毎度のことだ!)。

涙💧が目を閉じて眠っていた世界は、常に薄い靄(もや)のようなものがかかった灰白色の世界であったからだ。

そこでは、今という一瞬は目に見えるけれど、昨日ということになると少しぼやけてしまう。

一昨日ということになれば、ほぼコンプリートに何も見えない。


そんな風にして、夢の中の世界では、いつも今という一瞬の中を彷徨しているのだ。

年齢は自在にどうにでもなる。

小学生にも、高校生にも、朱夏世代にも、白秋世代にも。

自分が想った年齢が、いつだってその時の今という一瞬を創り出し、その中で彼の魂は生きるのだ。


それが、きっと死後の世界なんだろうな?と、涙💧はイマジンする。

魂だけが自由自在に動き回り、肉体という物質は姿を消すという死は、涙💧にとって眠っている時と酷似しているように思えてならない。




人は、何故死ぬのか?

それは、形があるからです。

魂は、何故死なないのか?

それは、形がないからです。



人は、何のために勉強するのか?

それは、考える力をつけるためです。

人は、何のために生まれてくるのか?

それは、前世(過去世)からの想いを果たすためです。

人は、何のために生きるのか?

それは、人生を思いっきり愉しむためです。