今から４年前の東日本大震災。
あれから４年たったのか、それとも４年が過ぎたのか・・・
人によってとらえ方が違うのかもしれませんが、もう４年なんだというのが私の感想です。
先日、郡山のホテルハマツで藤原紀香さんがいらっしゃってアフガニスタンの話をされていました。
内容は直接、受講された方が知っていると思うのでここで私の感想をいうつもりはありませんが親切とかボランティアって人によってやり方が違うんだと思います。
電車の中でお席をどうぞっていうのも親切だし、ボランティアやっているけど自分の生活ができないとか本当に人によって親切・ボランティアという形はちがうんだと思うんです。
ただ昔。
ブライダルのプロデュース会社を経営していたときにアメリカ人の社長に言われたのは自分ができることをしてあげることがボランティアだし、無理して親切するのもどうかと思う。
というのがいまだに私の中では心にに残っている状態です。
私は震災の時に、あの恐ろしい夜中までテレビで震災は発生しました。地震が発生しました。
というニュースをみながら怖い経験をしました。
私が福島と縁があったのは７年前。
私には友達もいなければ、知り合いもいない状態でした・・・。
でも経営者として何ができるか？って思ったのは経済を生み出すことや人を雇用すること。
これが私にできる唯一の出来事でした。
もちろん雇用も１０名以上しましたし、みんなが風評被害で苦しんでいる中で
県外の人たちに安全だよ。安心だよって話せることが講演でできることでした。
余計なおせっかいに言われるような気がしますが、自分ができることが親切とボランティアだとここ数年感じているところです。
私も知り合いもいない中。
とても寂しかったです。
寒い中、雪が降ってきて、夜は遅く始まるし・・・・。
素直な気持ちとしてそれを我慢してやってきましたがひとつの形がこうして今日になっています。
みなさんはどんなことができますか？
ふとコーヒー飲みながら思った私です。
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