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子育て優先の司法試験受験記録ブログです
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2019年10月出産
育休中
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4年目(3回目)➡合格目標??
どーも、パンダママです
今回は出産ブログです。
子育てと司法試験の勉強に忙殺され、
なかなか書けずにいた
無痛分娩について書こうと思います。
無痛分娩を希望した理由
①頸椎に持病があるから
②微妙に高齢だったから
③産後3か月で仕事復帰する予定だったから
(コロナ問題等あり、できませんでした)
④痛みに耐えて産んでこそ!
みたいな昭和的な考え方が
嫌いな超合理主義者だから
⑤そもそも、痛いの怖いから。
無痛分娩を選択するにあたり気になったこと
①無痛分娩による事故の確率
(死亡事故や後遺症の残る副作用)
②費用
恵愛病院での無痛分娩を決めた理由。
①第1子の場合は、計画分娩ではなく、
自然の陣痛を待って、麻酔をしてくれるから。
※第1子のみ
②サインだけしておけば、出産のときに、
「麻酔なしでいけそう!」と思った場合は、
自然分娩への切り替えが可能だったから。
③無痛分娩の件数が、
調べた当時全国3位(おそらく)だったから
④硬膜外麻酔だから
■無痛分娩を検討している方が
一番気になるのがやはり
無痛分娩による事故のリスク
ではないでしょうか??
で、調べれば調べるほど
不安になるのではないでしょうか?
私が無痛を選んだ思考過程↓↓
なぜ日本の無痛分娩数は少ないのか?
おおよそ、以下の理由によるものと理解しました。
※素人的見解です
①「お産の痛みに耐えてこそ立派な母親になれる」
といった日本の伝統的な考え方が、
いまだに根強く存在するから。
②欧米では、産科医、助産師、麻酔科医が
チームで医療をしており、分娩施設には
専門の麻酔科医がいて、広く硬膜外無痛分娩が行われている。
一方、日本では麻酔科医のいない個人産院で
分娩が行なわれることが多く、また、
麻酔科医が勤務している病院であっても
産科病棟での硬膜外無痛分娩に専従している
施設はほとんどないから。
①について
みんな病気で手術するとき、歯の治療をするとき、
あたりまえのように麻酔するよね。
麻酔拒否したりしないよね。
当たり前に痛くない方法選ぶよね。
➡だったら、痛くない方、選べばいいよね。
※我が家はカエルパパは無痛分娩に賛成でした。
パンダママの両親は少し不安そうでしたが
反対ではありませんでした。
そもそも、自分が産むわけでもないのに
合理的理由もなく反対をするような
旦那や家族のことは無視すればいいと思います。
痛いのは出産をするお母さんだし
産後、メインで子育てをするのも大抵はお母さんです。
だったら、お母さんが選べばいいんです!
②について
たしかに、まだまだ日本では症例数が少ないです。
また、数字だけを見ると、自然分娩より
無痛分娩の事故率の方が高いようにも思われます。
でも、完全な医療ミスを除けば、
無痛も自然分娩も、そもそも命がけ。
➡だったらきちんとした実績のある病院での
無痛分娩を選べばそんなに危険はないと思います。
※もちろん、出産予定病院の実績数や、
医療設備の充実具合は当然調べるべきだと思います。
結論
無痛分娩にするか否か迷っている方には
これだけはお伝えしたいです。
周りに何を言われても、
「自分がどうしたいか」で決めればいいんです。
無痛分娩を選ぶことは恥ずかしいことではないです。
ただし、リスクや、費用、自分の体のことについて
しっかりと調べることはとても大切だと思います。
私は、丸2日の陣痛の後、
結果として緊急帝王切開となりましたが、
帝王切開の決まる直前までの約4時間は
無痛麻酔のすごさを体感することができました。
また、帝王切開の麻酔も、無痛麻酔の管を利用して
入れたので、無駄になったということもありません。
➡ 生まれました!
費用についても、
無痛+帝王切開の費用が掛かったわけではありません。
出産も大変でしたが、正直そこから始まる
新生児期の赤ちゃんのお世話の方が1000倍大変です
少しでも心も体も元気な状態で子育てに突入できる
最善の方法を選ぶことが大切だと思います。
なんだかまとまりのない記事になってしまいましたが
どなたかのご参考になればと思い書きました。
ちょこぱんだ