2007年
彼女とのメールを全て読み返してみた。
2007年、もうすぐ終わろうとする1年という振り返ったとき
彼女の存在のみが頭の中を包み込む。
彼女と交わした言葉が、彼女の微笑みが、彼女のとのキスが、優しく包んでくれる。
彼女と出会いで全てが変わった。
彼女は僕にとって100%の女だと再確認した。
彼女として、妻として、母として、ある場合においては
純粋な理解者として彼女は100%の女だと思った。
そう思える人と出会えたことはきっと素晴らしいことなんだろうと思う。
たとえ、彼女が結婚したとしても。
客観的に見れば、とても辛いことがあった1年と振り返ることもできるだろう。
ただ、僕として主観的に振り返れば、そんなことは頭からなくなる。
”最高の女と出会えて、僕は彼女を愛して、彼女が僕を好きになってくれた”
そう振り返る年なんだと思う。
*
2007年もあと8時間足らずで終わる。
来年は、前だけを見ていたい。
なのに、2008年が明けたとき、彼女の心の中は僕を消そうとしているんだろう。
あまりに現実的で実際的なリアリティが彼女の頭の中を交錯して
そういう思考になるんだろうと思う。
一緒に、できれば、一緒に前だけを向いていたい。
一緒になれる可能性の未来だけを見ていたい。
それが0.1%だったとしても。
* * *
ねえ、まき。
おれを消さないでくれ。
おれとお前は誰かが放した風船みたいなものなんだよ。
だから2人は離れちゃいけないんだ。
どこかで誰かが手放した風船2つが、空を舞っているうちに2つの風船が出会ったんだ。
2つの風船は互いに恋におち、互いに愛し合うんだ。
風が吹くこともあるだろうし、雨が降ることもあるだろうね。
でも、いつだってお互いを思って支えあって生きていけるんだ。
いつか、疲れて地上に舞い降りる時だって2つ同じ場所に落ちるんだ。
今は風も雨も強いかもしれない。場合によっては雪も降るかもしれない。
でも、大丈夫だよ。
まきのそばにはおれがいるし、ずっとまきを支えていてあげる。
そして、いつか一緒の場所に降り立とう。
そんな未来を、可能性の未来を2人で見ていよう。
来年もまきの光を届けてくれ。
今年、まきに出会えたことに感謝してる。
誰よりも、ありがとう。
そして、
誰よりも、愛してるよ。