彼女の入籍、そのときの自分について
昨日、12時半くらいに後輩が家に来た。
彼が今好きな女とその行く末について聞いたり、仕事について話したり
夢について話したりした。酒を飲みながら。
3時半くらいになって2人とも水道水をコップ一杯飲んで眠りについた。
朝目を覚まし、メールを読んだ。
それは2人として数ヶ月歩いてきた道の終わりを意味していた。
もう一度眠りについて昼に目覚めて、またコップ一杯の水道水を飲んだ。
そして僕は彼に「おはよう」と言った。おはようございます、と彼は言った。
そして、また彼が好きな女について聞いたり、仕事について聞いたりした。
朝食としてはとてもディープなとんかつを食べに行って、クリーニングを出した。
家に戻ってきて、彼女について考えた。
彼女は今長野にいるのではないか、と考えた。
前にそう言っていたことを思い出した。
コインランドリーに本を1冊持っていった。
椅子に座って本を読んだり、彼女について考えたりした。
たまに、洗濯機の時間表示を見たりした。
時間はなかなか過ぎていなかった。
隣の男は乾燥が終わるのを待つがてら心地よい眠りについていた。
僕はたまにくしゃみをしてしまい(薄着で行ったため少し寒かった)
ちらりと横を見た。しかし、彼は眠りから覚めなかった。
洗濯機の時間表示が残10分を切ったところで
靴を履かず、白い靴下でコインランドリーに入ってくる別の中年の男が現れた。
なぜ、靴を履いていないんだろう、と考えたのと同じタイミングで
彼はシューズランドリーから真っ白な靴を取り出し、靴下を脱いで足を入れた。
せっかく綺麗になった靴なのに、なぜ素足で履くんだろう、と考えた。
彼は素足で真っ白な靴を履き、慣れた仕草で靴下をゴミ箱へ入れて足早に去っていった。
頭がとても混乱した。
洗濯が終わって乾燥機に全部放り込み300円入れて家に戻ってきてた。
19:43
絶望的な1日はまだ終わらない。
そして、絶望的な日々はまだ始まったばかりだということに気づく。