見せて頂けて、ガガガSP、LD&Kの方々には本当に感謝です。
最近滅多にないという屋根なしのステージをあえて組み、そしてそれが見事に2日とも晴れ渡り、
翌月曜日は朝から相当の雨という、ガガガSPバンド結成20周年を祝うべく天気にも愛された、そう、愛と笑顔に溢れたフェスではなかったかと思います!
なんといってもガガガ愛!
お客さんはもちろんのこと、出演バンド、ミュージシャンがステージでガガガSPへの想いを語り、感謝やその友情を愛情と熱情がこもりまくった渾身のパフォーマンスで目一杯表す、そんなLIVEを存分に見せつけられ楽しませてもらった、そんじょそこらのフェスでは決して味わえない、繋がり、絆をとても感じるフェスでした!!
ホルモンも売れてなかった頃からのガガガSPへの恩義を決して忘れず、7年前にも、そして今回も恩返しも込めて参戦し、当時をフラッシュバックさせるようなトラブルも発生したりして余計アガったり、銀杏BOYZ峯田氏もGOING STEADY時代からのガガガSPとの関係性を話し、サンボもお得意の独特なコールで、ガガガをコザック前田氏をこれでもかと盛り上げ倒し…
と挙げだすとかなりの文章量となってしまうので、あ、四星球の田嶋SPたじ男もマジでめっちゃ最高やったなぁ!(たぁじんさんはステージ裏でイジられ疲れたと言ってはったりしましたけど!)
そして「ガガガSPの永遠を祝いに来ました!」な〜んて粋なことも言ったりするんだよなぁ康雄君って人は。
PANとガガガのがんばりまっせの繋がりも知らんかったなぁ、ってほんと書き出したら見れたバンド、ミュージシャンがガガガSPについて語ったこと全て書きたくなる!!それほど熱を帯びまくったフェスだったんです。
そして、それを袖で見守る仲間のミュージシャン、バンドマンの多さ、それも笑顔に溢れてというその姿がとても印象に残りました!
そして、ガガガSPから出演バンドとの繋がりを大事にした愛というのもとてもとてつもなく感じる、というのも、マキシマム ザ ホルモンのダイスケはんもインスタなどに書いてはりましたが、そのラインナップの独特さ、濃さがそれを物語っているというか、出演者の振り幅が凄い!!
流血ブリザードのLIVEではダッチワイフが宙を舞い、
KING BROTHERSはフェス会場のど真ん中まで車で乗り付けてLIVEする!
ほんとこんな個性大爆発な自由度高いフェスは他ではあり得ない、ガガガSPならではで、
それというのは、やはり20年間貫き通してきたものがあるからこそ成せるものであり、そしてまた、それを支えてきたファンの人たちもガガガSPへの愛にとどまらず、パンクを、ロックを、音楽をめっちゃ愛する人たちなんだなぁということが、それだけ振り幅広いラインナップにも関わらず、分け隔てなく盛り上がっている姿に表れていたんじゃないかと思います。
そして僕も個人的にコザックさんから「また一緒に何かやりたいですね!」なんて愛を感じる嬉しい言葉をもらい"死ぬまで生きてやろうじゃないか!それもパンクに!!"と思わせてもらった弱男な1人なのでありました。