これからのロックシーンを担っていくであろう、話題急騰な3バンドが、それぞれのロック、やり方で風穴開けてやろうと挑んでいるのがビシビシ伝わってくるそんな漲るLIVEでした。
Shout it Out は爽やかな見た目とは裏腹に、負けん気の強さなどもMCに滲み出ていて、歌声とともにより強さを感じました。
Halo at 四畳半 は浮遊感、そして叙情的、繊細でありながら、やはり強さ、そしてより伝えたいという熱を感じました。
My Hair is Bad はロックバンドやりに、命燃やしに来ましたというだけあり、気迫のこもったLIVE、そして「2010年代のバンドが日本語ロックシーン変えなきゃなんねぇんだ」といった言葉とともに、ストレートであり、そして文学的な感じも受ける、新たな、彼らにしか鳴らせないロックを提示していました。
何か起こせそうな気がすると言っていたMy Hair is Badの言葉通り、三者三様、三つ巴の相乗効果で、新たなロックシーンの可能性をより感じた、そんなイベントでした。