大阪城ホールでのスペシャル2days、その初日に行かせてもらうことができ、なんとトップバッターがRADWIMPSという、それも「おしゃかしゃま」から始まるという驚き、興奮の連続、さらに今年初にしておそらくラストであるという貴重なLIVEを見ることができ、新曲も見れるという、まぁ贅沢なLIVEからスタートし、そして、次にOKAMOTO'S、本人たちもRADWIMPSの後ってとツッコミながらも、観客をロックンロールで、そしてコール&レスポンスでも大いに盛り上げ、その後が、またガラッと雰囲気変わって、アコギブーという奥田民生さんの特別企画、手島いさむ氏、浜崎貴司氏、YO-KING氏によるコラボ、これがたまらなくゆるくておもしろかったぁ〜!
ドリフの雷様の格好で、ブー縛り的に奥田ブーなどと名乗り、ビートルズの曲をアレンジして替え歌的にアコギブーのテーマをブーブー歌い、それも最初と最後2回も、そして、じゃんけんで順番決めてソロでそれぞれの代表曲を歌い、さらにみんなでセッションして歌い、お客さんにブーだけにブーイングさせたり、とこれが予想以上に言ったら失礼かもしれませんが、本当に楽しかったです!
そして、トリはもちろんSPITZ
そのまず音圧、音の大きさに少しビックリしたというか、改めてSPITZというバンドはロックバンドなんだということを思い知ったというか、MCでは人と同じことはやらないということでコール&レスポンスはほとんどしないという理由を知り、そうパンク的な一面、ルーツもあったりするんだよなぁSPITZって、と思い出したりもしました。
そして、20周年なので改めて言いますが、と前置きされ話された、この「ロックロックこんにちわ!」というイベントのタイトルの由来、みなさんご存知ですかぁ?と問いかけ、これは当時あったテレビのワイドショー番組「ルックルックこんにちわ」からきています、と言われて、あっそういうことなのかぁ!とこちらも改めて思ったりもしました。
LIVEは、まったくもって色褪せることのない超名曲から、まさかのゴールデンボンバーの女々しくてのカバー、そして新曲まで、と色んなSPITZを聞けましたが、LIVEを見ているうちに、あの曲もこの曲ももっともっと聞きたいと欲望が湧き出てきて、それほど、やはりヒット曲、名曲の多い素晴らしいバンドである、ということをこの20年続けてきてはるイベントとともにより実感させてもらいました。
翌日には、Mr.Childrenの出演もかなり話題となっていましたが、見れた方々が相当に羨ましい限りです。