始まる前のSE、音楽から特別な世界観、雰囲気が醸し出され、そして一瞬の静寂、少し会場内が緊張感に包まれ、高まり、息を飲んだその瞬間始まった、そんな気がしたLIVEは、昨年10月の大阪で見させてもらったLIVEより、映像、照明がより効果的、かつ、実験的?にも使用され、芸術的な演出度がなお高まった、と思えば、怒濤のドラムプレイ、演奏、歌声の迫力も増し、これでもか、と繰り出される生音と電子音との融合がこんな風に、力強さと美しさという形で結実するのか、という今までに味わったことのないLIVEを体感させてもらいました。
シッティングスタイルでのLIVEで、よりそのドラムを叩く姿が真横から見える形状で、そのしなやかな逞しさを感じるドラムプレイ、叩き込む姿に
、食い入るように目を奪われました。
終演後、そのドラムセットだけでも写真に撮りたいという多くのお客さんがいたのも頷ける、そんな圧巻、かつ芸術性溢れる、Fauve、Fauvisme 野獣派も感じたLIVEでありました!