当の梅田彩佳ちゃん本人は多分あれもこれも歌って踊っての大忙しで、感傷に浸るどころではなかったように思いますが、それでも時折涙ぐむようなところもあったり、AKB48の2期生としてスタートしたアイドルとしての人生を10年も歩んで来たというのは本当に凄いことだなと思います。
なんでも10年続けられる、それも芸能界、アイドルという大変な職業で、というのはお世辞抜きで本当に立派なことだと思います。
それを証明していたのが、NMB48メンバー、そしてファンのみんなから、やはり本当に愛されていたんだなぁというのがLIVE中の各メンバーのMCや、ファンの人達のコールからひしひし伝わってきて、LIVE前には入口でファンの方が有志でだと思うんですが、作った旗を、お願いします!と入場する人1人1人に配っていたりもして、
48グループを支えてきた初期メンバーへの愛や、リスペクトを、メンバーからも、ちょっとモノマネしてみたり、イジってみたりのMCもありながらですが、とても感じました。
後輩にそうやってイジられるというのは優しい人、愛されてるということの証拠やと思いますしね。
梅田彩佳ちゃん中心のLIVE構成の中でも、やはり目立つ存在、輝きを放つメンバーという子はいるわけで、個人的には、気づいたらついつい目で追っていたのが、やっぱり山本彩ちゃんであり、須藤凜々花ちゃんだったりしました。
ま、これには理由もあって、というか、2階席からでもスクリーンなしで、誰、どの子かパッと分かる、というのが僕にとっては大きなこと、と言いますか、目が悪いもので、遠目からでも誰か分かる人を、大勢いたらついついやっぱ見ちゃう、追いたくなるというか、そして、やっぱなんでしょう、それがオーラというものなのか、華があり、そして、ダンスにキレがあって、思わず目を奪われるのが山本彩ちゃん、ですよねぇ。
あ、でしたねぇ、僕の場合は。
もちろん、他のメンバーにも気になる人や、目立っていた子、やっぱ面白いなぁと思った渋谷凪咲ちゃんとか始め、NMB48メンバー全員の一致団結した心意気、パフォーマンスで、本当にダブルアンコール含む2時間40分、たっぷりと楽しませてもらいました!
いつもアイドルの子たち、ジャニーズのコンサートでも思うのですが、これを1日2回公演とか、ほんまに凄いよなぁと思い、頭が下がります。
そんないつでも全力でひたむきだからこそ、また見たくなるのだと思います。
あ、あと、梅田彩佳ちゃんが好きだということで、アンコールにはなんとふなっしーも登場し、初めてみれた、なっしー、なLIVEでもありました。