危ない危ない!油断してると思わず涙がちょびっと流れそうになるところだった。。
その昔から、いつの時代も青春ムービーというのは分かりやすくて、ちょっとくさ過ぎる、ぐらいの方がいいと相場で決まっている。
と、個人的に思っていて、かつてのフットルースやフラッシュダンス、アメリカン・グラフィティにセント・エルモス・ファイヤーなどもそうであったように、それは今も昔も変わらないことのように思う。
スポーツ系まで挙げるならベストキッドあたりもそういった部類に入るだろうか。
いずれも自分が多感な頃に見た、好きな映画達だ。
今日試写会で見せてもらった映画「ガールズ・ステップ」は、女子高生5人の友情をダンスを通して描いた青春ムービーである。
思春期にそれぞれの女子が抱える悩み、友情、恋愛、家庭、勉強、と時に分かりやすかったり、典型的な悩みであったりもするが、それが青春ムービーというやつなのであって、そこがまたいいのだと思う。
思春期真っ只中の君や、オレのように過ぎさってしまったもの、あの頃を懐かしみたいようなあなたにも…。
9/12(土)公開 『ガールズ・ステップ』