僕、個人の感想としては、トータル的にはおもしろく、かなり楽しめました!
映像については、メディアや口コミでもよく耳にしていた通り、(凄いなぁ~!)と素直に思いました。これは確実に映画館で楽しむ作品ですね。ただもっと飛び出して見えるのかな(例えばUSJのターミネーターばりに)と思ってたら、そこまでではないかな、と思いました。
ストーリーは、いたってシンプル、単純明快といえば明快で、ありきたりと言ってしまえばそこまでで、それほど目新しい物ではありませんでしたが、逆にそれがいいんだろうな、と思いました。というのも、3時間もある作品なので、あまり難解になってしまうと、途中で疲れたり、付いていけなくなったりするのかもと思いました。ま、それを差し引いても、多少強引かな?ってところもありましたが。
ですが、久々にハリウッド映画らしい”娯楽大作”だなぁと感じ、観れて満足!という気にさせてくれる映画でした!!
本編とはあまり関係ないところでいえば、あの独特の出で立ちの青いナヴィ族のネイティリっていう娘も、始めちょっと違和感があったのに、最後の方はえらいもんで慣れてきてなのか可愛く見えてきて、不思議だなぁと思ったのと、もうちょい3Dの眼鏡が軽かったらいいのになぁというのと、あと、1番強く思ったのが、見た人しかわからないことですが、「”絆”って始めは結構強引に結ぶもんなのねぇ~」と、そこはちょっとおもしろかったです。
3月発表のアカデミー賞どうなるでしょうね~、楽しみです!!