@QBCマリンフィールド&幕張メッセ
気を失いかけたぁ~!!
本気で楽しみきったった~!!!
初めて行った東京のサマソニ
悔しいけど、大阪とは規模がまったく違ったなぁ・・・というのが正直な1番の感想です。
そんなサマソニ東京
とにかく動きまくりました!
楽しかったなぁ~。
初体験ってのは大概楽しいものではありますが、いや苦い経験になってしまうこともあるか・・・ま、それはさておき、今回の東京のSUMMER SONICは個人的に大いに楽しめました。
しかしほんとに暑くて、ホルモンでマジ一瞬気を失うかと思ったし、レッチリでは水分が底を付き手が痺れだし、しまいには首に巻いてた水をよく含ませることができるタオルの、水だか自分の汗だか分からない水分を絞り出し、背に腹は変えられずに舐めるというほどの有様でした。
このまま温暖化が進んでしまえば、近い将来、日本の野外夏フェスは炎天下の真昼は避けて、夕方以降とか、高原で開催するとかに様変わりしてしまうかも知れないなぁ・・・と危惧してしまうほどの暑さでした。
そんな、クソがつく程暑い中、さらに暑いビーチステージに、なお暑い出で立ちでのLIVEを披露した「MAN WITH A MISSION」は、着実にオーディエンスのハートをがっちり掴んでいました。
そして、意外にも初のメインステージだというマキシマムザホルモン
炎天下に、これでもかというセットリストで、彼らが憧れたRED HOT CHILI PEPPERSを喰うほどのLIVEだったとさえ思います!
かたや、そのレッチリはというと、う~ん、ややおとなしめのセットリスト(年齢的なものもあるかもですしね)だったのかなぁ?・・・というのに加え、いまひとつ、まだ新ギタリストのジョシュ・クリングホッファーとのかみ合わせがしっくりいってないのかなぁという気がしました。
ジョシュも遠慮してしまってる感が出てたというか、ま、そりゃ最初からあのメンバーに遠慮せずにやり合えと言う方が難しいんでしょうが、例えば日本で言うなら、RIZEのKENKENのような良い意味で物怖じ全くしないような性格?(実際のとこはどうか分かりませんが、見てるとなんかそういう風に映るんですが)図太さを持っていたらなぁ・・・なんてことも思ったりもしましたが、まだ加入したばかりなので、今後ツアーでLIVEを重ねていけば、変わってくるのかもしれませんね。
ただ、なんというか、あのレッチリ特有の耳にこびりつく音というか、体、脳内にまとわりついてくる、良い意味でねちっこく粘っこいグルーヴというのかな?があんまり感じることができなかったかなぁと思いました。比較的最近のアルバムの曲が、FUNKの要素が薄れてきてるからということもあるんでしょうかね。新作「I'M WITH YOU」は果たしてどんなアルバムになるのかなぁ~・・・・な~んてことはLIVE中にはまったく考えることなどなく、目の前のレッチリのサマソニのLIVEを心底楽しみきりました!!
いやぁしかし、初めて行ったTOKYOのSUMMER SONICですが、か~なりアクティブに見て回って楽しみきりました!
ただ、実は翌日富士山に登るという無茶なスケジュールを組んでしまっていて、果たして登ることができるかなぁ?と、新宿のビジネスホテルに向かうすがら、かなり不安になったことは言うまでもありません。
「明日の事など考えず、今日を楽しみ尽くす!」
明日死ぬかもしれない訳だし・・・・とかカッコいいことなど、考える余裕は全くなく、ただ単に何も考えてなかっただけの無鉄砲野郎という始末ではありますが、そんな、年を取ってもいつでもバカになれる、それが夏って季節、フェスってやつなんではないでしょうか!!
(富士山登山がどうなったかについては、また次のブログで書こうと思います!)