ブランディングっていったい何なの?
それがあると何がいいの?と思っているあなたへ
同じことを言っても、「誰が」それを話しているかで説得力は違ってくる・・という話。
無名な人には、ちょっと耳が痛いですね。
こんにちは。
売れるきっかけを作るコンサルタント 青山華子です。
ブログや出版などで多少、知名度があがってから
青山さんの本を読んでとっても勉強になりました。
いつもメルマガ読んでいます。○○が役に立ちました。
△をやってみたら売り上げ上がりました!ありがとうございます。
・・・・というようなメールやメッセージ、コメント等をいただくことが増えました。
どこかのセミナーや懇親会ではじめてお会いした時にも「ああ!あの、がけっぷちの!」と思い出してもらえることが増えました。
このようなメッセージをいただくと、すごくうれしく、ありがたいのですが、同時に、ちょっと複雑な気持ちになるのです。
だって、
私の言っていることは、5年前とちっとも変わっていないからです。
さらに言えば、本質的なところでは、私は、10年以上同じことをずっと言い続け、伝え続けています。
でも、以前は、
誰も私の話を聞いてくれなかった。
聞いても、軽くスルーされていた。
少しでも有名な人、影響力がありそうな人の話でないと誰も耳を傾けないのだ、という、シビアな現実がそこにありました。
何を今さらと思うかもしれませんが、やってみて始めて痛感したことでした。
私が急にすごくなったのではありません。
ただ、以前より「認知度が上がっただけ」です。
それだけ、多くの人にとって「誰がそれを言っているのか」が大事なことなのだと、頭で納得できても、心底、心が納得するまでにしばらく時間がかかりました。
これが【ブランディングするということ】なのかと思いました。
私にはたくさんお伝えしたいことがあります。
これから始める人には、昔の私のような苦労をして欲しくないですし、できるだけ回り道して欲しくないと思っています。
まだまだ書いていない、レアなねたもたくさんあります。
私がメッセージを届けたい人が、私の話に耳を傾けてくれるためには、もっと強い【影響力が必要】というのなら、そこまで、時間がかかっても登って行こう、と決意しました。
私は、顔写真を出しませんし、TV取材も断っているので、今のスタイルのまま「顔出ししない」でどこまでいけるのか、とことんやってみるつもりです。
今の私にできることを地道にやり続ける。
そんな風に1歩ずつ本物への道を歩いていきたいですね。