11月1日から「さっぽろアートステージ2007
」が開催されているが、その催しの一つである500m美術館
(アート・ストリート)を観にいってきた。そこで、いくつかの作品をご紹介。(開催場所は、地下鉄東西線「大通駅」と「バスセンター前駅」間。作家名については、HPを参照してください。)
地下鉄なのに、なぜか木漏れ日が。
こちらは、点字そのものを絵画に見立てた作品。
こちらは、切り絵の作品。なかなか壮観。
こちらは油彩画の飛行機。とても優しいタッチの絵。
こちらかなりサイケな感じ。
こちらは、「100人展」。若手アーティストを対象に100作品を選考したものだそうだ。
私が最も気に入ったのは、今村育子の「わたしのおうち」。まず、意識して歩いていないと、単なる地下鉄の機材置き場のように見える。
この作品、上の写真の右に見える黒いドアを開けて中をのぞき見るという作品なのだが、何も知らない通行人からすると、こののぞき見る行為がかなり怪しげな行動に見えるだろう。実際、これを作品とは気づかずに、こちらにさっと視線を投げかけた後、そ知らぬ顔で通り過ぎる通行人が何人かいた。
しかし、こっそり中を覗き見るときのちょっとした胸のうずき見たいなものを感じさせるこのようなシチュエーションも、作品の趣旨にぴったり合っている。一瞬にして、子どもの頃の希望と不安の混ざったようなもやもやした気持ちがよみがえる作品。是非、一度覗いてみるべし!!
その後、ちょっと遅い紅葉を探しに行こうと地上に出ると、まだ4時だというのに、そとは既に暗くなり始めていて、紅葉探しは断念。なるほど、こんなに日が落ちるのが早いのだ・・・。
で、ちょっと前に紅葉の藻岩山を撮ったので、なぜだかこれをご紹介して、今回はおしまい、おしまい。
地下鉄なのに、なぜか木漏れ日が。
こちらは、点字そのものを絵画に見立てた作品。
こちらは、切り絵の作品。なかなか壮観。
こちらは油彩画の飛行機。とても優しいタッチの絵。
こちらかなりサイケな感じ。
こちらは、「100人展」。若手アーティストを対象に100作品を選考したものだそうだ。
私が最も気に入ったのは、今村育子の「わたしのおうち」。まず、意識して歩いていないと、単なる地下鉄の機材置き場のように見える。
この作品、上の写真の右に見える黒いドアを開けて中をのぞき見るという作品なのだが、何も知らない通行人からすると、こののぞき見る行為がかなり怪しげな行動に見えるだろう。実際、これを作品とは気づかずに、こちらにさっと視線を投げかけた後、そ知らぬ顔で通り過ぎる通行人が何人かいた。
しかし、こっそり中を覗き見るときのちょっとした胸のうずき見たいなものを感じさせるこのようなシチュエーションも、作品の趣旨にぴったり合っている。一瞬にして、子どもの頃の希望と不安の混ざったようなもやもやした気持ちがよみがえる作品。是非、一度覗いてみるべし!!
その後、ちょっと遅い紅葉を探しに行こうと地上に出ると、まだ4時だというのに、そとは既に暗くなり始めていて、紅葉探しは断念。なるほど、こんなに日が落ちるのが早いのだ・・・。
で、ちょっと前に紅葉の藻岩山を撮ったので、なぜだかこれをご紹介して、今回はおしまい、おしまい。