相手と呼吸をあわせて信頼関係を築く。 | 催眠術 方法 マインドのブログ

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前回の続きですが、無意識に相手と呼吸をあわせることができれば

心をひらくのがはやくなります。

これはミラーイングの応用ですね。

ただ、必死に相手と呼吸をあわそうとすると効果はありません。
むしろ、なんかこの人おかしい。。

といった印象になってしまう可能性のほうが高いでしょう。

呼吸をあわせるときは、常に呼吸をあわせる必要はありません。


相手と会話のポイントがズレたときだけ、呼吸をあわせてください。

お互い、楽しくお話ができている時に、呼吸をあわせても意味はないです。

なぜならこの時、お互いは無意識に同調しているからです。


だから相手との違和感がないときは、そのまま会話を続けて、しっかりと相手の目を見ながら
お話を聞いてあげてください。

会話の間があいたときは、相手の呼吸に集中して、相手が話しはじめるその瞬間にだけ
息を吐きます。

もし沈黙が続き、相手が何も話す様子がなければ、こちらから話しかけ、相手が話し始めたタイミングで息を吐いてください。


このチューニングの技術は初対面の時に使うのが一番効果があります。


なぜなら、初対面の時は、相手があなたを理解しようとしている時だからです。


呼吸のリズムが同じだと、相手は無意識で、「彼は私と同じだ」と思うので

急速に仲良くなれます。催眠と少し違う普通のコミュニケーションだと思う人もいると思いますが
無意識を利用しているので、これは催眠だと私は考えています。

チューニングをぜひこれから使ってみてください。