大小の群がる丘 | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。


私は地域の歴史・風土に関心を持っています。その歴史に陽を当ててやりたい気持ちも持っています。


神奈川県藤沢市の東部に村岡(むらおか)が在ります。この地は台地と谷戸が重なり合う土地でしたが、現在は、その丘も開発され薬品工場などが建っています。


この村岡(むらおか)の地名は、もとは、「群がる丘」(むらがるおか)から変わって来たようです。


この村岡の地には鎮守である、「御霊神社」が有ります。


真空管のアナログ世界に魅せられて-村岡

   村岡の御霊神社を望む


真空管のアナログ世界に魅せられて-村岡
      御霊神社


真空管のアナログ世界に魅せられて-村岡
     旗立て山の碑


真空管のアナログ世界に魅せられて-村岡

「旗立て山」に至る緩やかな小径


この御霊神社の奥に、小高い丘が有り、そこは前9年の役で、源 頼家(1182~1204)がこの丘にに源氏の白旗を立てました
☆源 頼家 →頼朝の長子。修善寺物語の悲劇の将軍


真空管のアナログ世界に魅せられて-村岡
    境内の「タブの木」


村岡の御霊神社の境内にある神社のシンボルックな「タブの木」。「タブの木」は、クスノキ科の常緑高木。この木の回りは、5㍍ほど有ります。この木の葉とか樹皮を粉にして、線香の結合剤に用います。


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