横浜の「山下公園」 | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

昨日は横浜の「港の見える丘公園」について書きました。本日はその後篇として横浜・山下公園の氷川丸等々に付いて書きましょう。氷川丸は山下公園の観光に大きく寄与しています。


港の見える丘

横浜

昨日書きました通り、氷川丸は1930年に日本郵船が建造の貨客船で、今年齢85歳に成ります。氷川丸は1960年に退役、翌年からに山下公園に係留されて一般公開。本日26日、氷川丸85歳を祝うイベント開催されました。


次に山下公園に有る「赤い靴はいてた女の子」のブロンズ像も見逃せません。「赤い靴はいてた女の子」は童謡作家・野口雨情(1882~1945)の童謡に謳われています。


横浜

この山下公園は関東大震災(1923年9月1日)の瓦礫を埋め立てて造られました。この「赤い靴はいてた女の子」像は横浜港を向いていて、異国から帰る人を待つ姿に映ります。その姿に旅愁を感じさせます。


足下のアート

山下公園横の銀杏並木も素晴らしい。この道は関内方面に続いていて、「銀杏並木50選」の名勝です。薫風に足取りも軽く成ります。


ペタしてね

        ペタしてね