東京千代田区の紀尾井町 | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

本日、所用で東京千代田区紀尾井町に出かけてきました。今回はその紀尾伊町に付いて語りましょう。




紀尾井町は赤坂見附にあり、紀尾井町の起こりはこの界隈に江戸時代初期から紀伊和歌山藩徳川家上屋敷、尾張名古屋藩徳川家中屋敷、近江彦根藩井伊家中屋敷がありました。


明治時代になり、紀伊和歌山藩、尾張名古屋藩、井伊家の一文字をとり「紀尾井町」と成った次第です。




紀尾井町にはホテルニューオオタニがあります。その手前に「弁慶橋」が有り、独特の雰囲気が有ります。「弁慶橋」は江戸城普請の棟梁・弁慶小左衛門が造った橋であることから弁慶橋と呼ばれています。






江戸時代から弁慶橋下の谷から綺麗な水が涌き出たそうです。そこで清水谷と呼ばれています。現在は船遊びの場所に成っています。






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