ＳＴＡＰ細胞のニュースを追って

１月３０日、突然のＳＴＡＰ細胞のニュースに新聞、ラジオ、テレビのメデイアは沸きました。その開発者がこの研究の世界では驚異的な若さの小保方晴子氏（３０）だったことに驚きと感動の渦に沸いたのでした。私は後日の記録のため、各紙の報道を追いました。


　　msn産経ニュース提供

１月３０日、読売新聞は朝刊一面に小保方晴子・理化学研究所研究ユニットリーダーの写真と共に報じました。

１月３０日、日本経済新聞はＳＴＡＰ細胞の生成メカニズムを紹介しました。

１月３０日、東京新聞は日経新聞と同じ手法でＳＴＡＰ細胞（万能細胞）について解説しました。

万能細胞の分野では京都大学のノーベル賞受賞の山中伸弥教授が世界的に知られていますが、この山中伸弥教授の万能細胞（ips細胞）と比較して小保方晴子理化学研究所ユニットリーダーらのＳＴＡＰ細胞は生成する時間が短く、万能細胞の生成する確率がips細胞と比べて７～８倍とすぐれた性質があるようです。

病気やけがで苦しむ多くの人に福音であることは間違いないようです。将来、世界に誇る医療技術が大きく開花することを願って已みません。