箱根八里は・・・「越すに越されぬ大井川」 | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

本日は静岡は島田の旅をレポートしましょう。私が島田を訪れたのは今年初めのことでした。

大井川

その日は大変よく晴れて島田から富士を見ることが出来ました。 
島田は静岡県の中部の大井川の下流域に位置します。島田は「島田髷」を連想するほど有名。一説に江戸時代初め島田宿の遊女が始めたとか。

大井川 

大井川は、

「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」

 

の馬子唄で知られる大河です。

しかし、現在の大井川は上流に発電用の1957年の井川ダム、田代ダム、千頭ダムなどの大きなダムが出来たせいか水量は少なく天気の良い日は子供の川遊びも可能なほどです。

しかし、大井川は今も暴れ川に違わず、大雨が降ると水量が急速に増えて再三の水害を起こしています。

大井川 


大井川 


大井川 
 

現在は、JRの立派な鉄橋があるほか、「蓬莱橋」といわれる木製の歩道橋が有ります。

大井川 

この橋は「世界一長い木製歩道橋」として、「ギネスに登録(1997年12月)されています。その長さは
897メートル。

 蓬莱橋を渡ると

  ♪コトコトと軽やかな音がして足が弾みます。




 









あらし 双葉♪

にほんブログ村

 http://pingoo.jp/weblog.php?blog_id=46533
(私の過去記事一覧)