ドライブスルーは、日本マクドナルドのハンバーガーチェーンで見かけることが有りますが、本日紹介の書店のドライブスルーは極めて珍しいと思います。
そのドライブスルーを併設する書店は、東京町田を中心に、神奈川の伊勢原、愛川で店舗を展開する「久美堂」(ひさみどう)です。
日本におけるドライブスルーの歴史は、1976年に始まった新潟県長岡市のフレンド喜多町が最初のようです。その後1年遅れて、1977年に日本マクドラルドが始めました。
しかし、書店では、本日紹介の「久美堂」が最初で、日本で唯一の例だろうと思います。もしも、この予想が間違っていたら、その情報を私宛に頂ければ幸いです。
一般に、ドライブスルーは、お客が自動車に乗ったまま商品の注文、受け取り、支払いが出来る運営方式ですから、ファーストフード店などで、他人の目を気にせずに外食の味を自宅でゆっくり楽しみたい女性に支持されているようです。
しかし、書店のドライブスルーは、店に入る面倒を避けて、簡単に決済の出来る忙しいサラリーマンに支持されているのかも知れません。