■「坂の上の雲」と数字のミラクル | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

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大河ドラマ 「坂の上の雲」 が11/29(日)から始まりました。文学に志した正岡子規と二人の軍人が主人公です。原作者の司馬遼太郎は、明治の時代は 「坂の上の青空に、ひとひら浮かぶ真っ白な雲を目指して昇って行くような明るさ」 を感じたそうです。


このドラマのおかげで、明治が身近になりました。


この明治の時代に、芝居の世界で活躍の人物がいました。

川上音二郎です。


川上音二郎は、1864年2月8日(文久4年1月1日)~1911年11月11日)は、「オッぺケペー節」で一世を風靡した俳優・芸人。川上の始めた書生芝居、壮士芝居はやがて新派となり、旧劇(歌舞伎)を凌ぐ人気を得た。(引用)


この川上音二郎のことに付いて調べていて、ふと面白いことに気付きました。


川上音二郎は、生まれが文久年間の1月1日です。さらに亡くなったのが191111日です。111111 です。私は、数字のミラクルに特別の関心を持っていますので、新発見に、しばしミラクルの世界に浸りました。


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