★もってのほか | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

日常会話で普通に使われる言葉として、「もってのほか」 は、とんでもないとか、思いもよらないの意味で使われます。


その「もってのほか」の言葉の意味そのままで呼ばれる菊がある事を知り驚きました。山形地方で「もって菊」とも「もってのほか」という愛称で広く知られているそうです。


この一風変わった名前の由来は、「天皇の御紋である菊の花を食べるとはもってのほか」だとか、「思っていたよりもずっとおいしい」といったことから来ているそうです。


真空管のアナログ世界に魅せられて-もってのほか
  旬の花が並んだ花やさん


台所奉行の女性の皆さんには、周知されていて、不思議な名前でもない何でもない事なのかもしれませんが、私は恥ずかしながら知りませんでした。


そこで、私の探究心が頭をもたげたので、近くの花屋さんに出かけて来ました。しかし、そこでは、見つけることは出来ませんでした。


この「もってのほか」は、その花びらを、おひたしとか和え物、お酢のものとして食べるそうですね。シャキシャキとして、菊の香りがするそうです。すこし、苦い味がするとか。


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