鎌倉ゆるゆる散歩のレポート第2報として、今回は「鎌倉十井」と海蔵寺の底脱の井を紹介します。
海蔵寺の山門に向かって右側に、直径70センチほどの池があります。その傍に「底脱の井」と刻まれた石碑が有ります。
「底脱の井」
この看板の説明の通り、底脱の井は「鎌倉十井」の一つとされています。その謂れについては、この看板の説明をご覧下さい。
「鎌倉十井」のマップ
ところで、鎌倉十井とは、一体何なのでしょうか?
それは、鎌倉の井戸の中で,最も美味しく、また伝説が伝わる十の井戸をいいます。江戸時代に定められたようです。この「鎌倉十井」に、「底脱の井」も含まれています。
この鎌倉十井を、マップを片手に、一つ一つ丹念に訪ねて見るのも面白いと思います。