★広告媒体の役割 | 真空管のアナログ世界に魅せられて

真空管のアナログ世界に魅せられて

「温故知新」と言う言葉が有りますが、真空管は将にそんな存在だと思います。真空管を今では知る人も少なくなりましたが、デジタル全盛の今でも、真空管のアナログ技術を学び、真空管ラジオを楽しむ人は沢山います。私もその中の一人です。真空管を愛しむ想いで・・・・。

我が家で8年来使ってきたCRTアナログテレビが壊れたので、このほど地デジ薄型テレビを購入しました。


私は、この体験を基に、消費者の一個人として、購入動機とか広告の果たす役割について考えてみました。


私の場合、電器量販店で、32型を12万円ほどで購入し、ポイントが15パーセント付いたので、実質10万円で購入した事に成ります。製造メーカーは、S社の亀山モデルです。


それにしても価格がお手ごろに成っていますね。過去、インチ当り1万円と言っていたころから比べると、5千円を切っています。ポイントを顧慮しますとインチ当り、3千円ほどです。


私が、このテレビを購入した動機は、以前のテレビが壊れたので、已む無く買ったので有って、薄型地デジが欲しくて堪らなくて買ったのでは有りません。


それでは、何故、S社の亀山モデルにしたかと、反芻して見ますと、そのとき既に購入済みであった、HDDレコーダーがS社で有ったことが決め手でした。


今のテレビには、リモコンが付きもので、これがないと便利に使えない。しかも、リモコンはレコーダーとテレビは同じメーカーでないと共用が難しい。よしんば出来ても、リモコンの使い分けが複雑で、やりきれない。


アナログは、あと3、4年で地上デジタルに切り替わると言うのに、修理までしてアナログを見る気に成れない。値段が安いからと言っても、将来、地デジに切り替わり、使えなくなるとすれば、アナログテレビに未練はさらさら無い。


私の地デジ薄型テレビの購買動機は、先に述べた通りですが、メーカーの選定はと言えば、使い勝ってからHDDレコーダーのメーカーと同じにしました。


テレビ、新聞、雑誌、インターネット etc.による広告は、果たして消費者に効果的に機能しているのでしょうか。


やはり、個人によるメーカーのこだわりが有るかもしれませんね。そのこだわりは、日常さかんに展開されている各種広告から、植えつけられた企業イメージが大きいと思われます。


消費者は、値段が安くて、機能とか性能がいいといっても、そのメーカーのブランドイメージを優先するものです。


かなり前、ビデオカメラを買いたい友達がいて、私がアドバイスをした事がありますが、性能も機能も同じで、しかも2、3万円も安いと言うのに、私が奨めても、やはり、ブランドにこだわり、結局、お値段の高いS社を買いました。



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以上、私の薄型地デジテレビの購入までの、購入動機とか、メーカーの選定理由などを書いてきましたが、私以外の消費者でも同じ行動をとるものと思います。