マラソンの有森裕子選手が、2/11日、アメリカから帰国しました。自身の「ラストラン」と位置づけた、2/18の東京マラソンに出場のためです。
ここで、有森裕子選手について振り返っておきます。
★ 1966年、岡山市生まれ、就実高校で陸上競技開始。
★ 日本体育大学卒業後、89年リクルート社に入社。
★ 90年の大阪国際女子マラソンで初マラソンで
日本最高記録。6位入賞。
★ 91年の大阪国際女子マラソン日本最高記録で
2位入賞。
★ 91年夏、東京で行なわれた世界選手権で4位入賞。
★ 同年、オリンピック代表に選ばれる。
★ 92年バルセロナ・五輪では、銀メダルを獲得。
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・ この間・・・精神的葛藤&故障.・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
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★ 95年8月、北海道マラソンで復活。
★ 96年アトランタ・五輪で銅メダル獲得。
このとき・・・・・、
自分をほめてあげたい!
の名セリフが出ました!
この言葉は、スポーツを愛しむ人達だけではなく、一般のサラーリーマンとか、主婦、学生達にもこよなく愛され、なにかと挫ける心に、勇気を与える言葉になりました。
私は、スポーツはあまり得意では有りませんが、テレビで観るのは、柔道、アイススケート、野球、マラソン、バレーボールなど、何でも観ます。
スポーツ選手は、自分の体力と精神力の極限まで、自己を鍛え上げる根性を持っています。私は、この姿を感動と驚嘆をもって観ています。選手の気迫から勇気を貰うような気分に成ります。
2/18日に向けて、東京マラソン出場の有森裕子選手の注目度が、グングン上ることでしょう。
報道によりますと、都心の銭湯がランナー殺到で、客足が普段の2倍に成っているそうです。東京マラソンに出る人達が、足慣らしのため皇居一周の後、汗を流すため殺到しているそうです。
銭湯の好景気とは、「思わぬところに面白い現象」です。
将に、熱気の上りっ放しです!