当初、私にとってティーン前半のアイドルあややは、後半の松浦亜弥さんとは別人の感がありました。
当時、松浦亜弥ファンに成り立ての私は、かつてのあややの存在は知ってはいたものの、順を追って彼女の成長を見届けて来た訳では無いので、その存在は飛び飛びにしか認知していませんでした。
サミーデイビスJr.を模した宣伝の頃までのあややは認知はしていましたが、その後については全くの意識外でした。
午後の紅茶のCMの「気がつけばあなた」で再認知した時には、もはや別人で売出し中の新人かと思った程です。
暫くして次に存在に気付いたのは、既にラジオでの「ダブルレインボウ」のアルバム宣伝の時でした。
別のブログでも書きましたが、この時にはこれがあのあややと同一人物とは、にわかには信じられませんでした。
このようにかつて私の中では松浦亜弥には3段階あって、無理矢理繋げても「幼虫・さなぎ・成虫」のような感じでした。
幼虫はもちろん初期のあややです。
さなぎは、nakid songs・進化の季節・おとなの涙、あたりでしょうか。
ダブルレインボウ以降が、蝶です。
蝶から入った私にとって、芋虫は全く別の生き物でした。（姿の例えではないので、間違えないでくださいね。）
ファンになると多分誰もがそうなるように松浦亜弥漬けの日々が続きました。すると当然この3つを幾度となく繰り返し見る（聴く）ことになります。
そしてこの変化が繋がって自分なりにその成長が分かるようになって来ます。
この3つを見事に結び付けているのが、Sunshine Moonlight さんの、誰もが知っている例のこの作品です。
少子から女性への成長を一つのビデオで表現しています。素晴らしい。
初めてこれを拝見した時には、自然と涙が流れました。
これはふくちゃんさんと同じ心境なのでしょう。よくここまで成長した。凄い凄い。…という感じですね。
もう擬似親馬鹿状態です。
私は彼女の両親よりも少し年上です。年齢的には彼女の親であったとしても不思議ではありません。（あっ、あり得ないか？）
だから親馬鹿でもいいのです！
変な理屈ですが、リブログなので許してもらいましょう。って何だこれ。
【付け足し】
体型としては、標準のデビューから食べ盛りのぽっちゃりへ、そしてスリムな現在へと変化しています。
CBC60周年スペシャルTALK &LIVE で体重の事を喋っていますね。
好みでは、私もmagoさんと同意見で二十歳過ぎ頃でしょうか。